油温管理の回答編です。
前回の書き込みはこんな感じでした。
皆さんは油温管理はどの様にされていますか?
①気にしないので何も付けず何もしていない。
②オイル注入口に取り付けるタイプの油温計を付けて管理している。
③エンジン取り付け形センサーの湯温計を付けて管理している。
④オイルライン型センサー取り付けて油温管理をしている。
⑤黄金の手先でエンジンを触って油温管理をしている。
合わせて、油温はどのくらいの範囲にしていますか?
①黄金の手感覚なので温度は不明。
②40-100度位の範囲にしている。
③50-90度の範囲にしている。
④60-100度の範囲にしている。
⑤70-110度の範囲にしている。
⑦これ以外の範囲。
⑧人肌。
前回書き込みの暖機運転も同じですが気にしない人は何もしない、ノーマルならそれでもOK?
しかしチューニングエンジンや中華エンジンはそれじゃ~トラブルの原因になります。
回答ですがチューニングや個人差、使用しているパーツメーカーやオイルなどによっても
違いあると思います。
あくまでも一般的なものになりますが・・・(笑)
オイル管理、要するに油温の管理ですが色々な温度の見方が有ると思います。
②のオイル注入口に取り付けるアナログメータータイプの油温計は一般的で価格も安く
オイルを直接センサーで測るタイプなのでメーターの誤差は別にして正確な温度管理が
出来るタイプです。
ただし付いている位置がエンジン右横なので走行中の管理が出来ないのとエンジンが
始動中は直接オイルの温度を測れないのが難点です(笑)
要するにエンジンが動いている間はヘッド等にオイルが回るのでレベルゲージより油面が
下がるので直接油温を測れないのが難点です。
③の場合は数種類有る様で、良く見るのがドレーンボルトにセンサーを取り付けるタイプが
有りこれもドレーンボルトの温度を計るタイプと直接オイルに接触させるタイプが有ります。
mini用は前者の間接的な測定タイプが多い様です。
その他はシリンダーにセンサーを取り付けるタイプが数社から出ています。
これも直接と間接測定が有る様です。
④はオイルラインの途中にセンサーを取り付けるタイプが多く専用のニップルかサーモスタット
などに付けるタイプが有るようです。

私の場合はオイルクーラーラインの途中に専用ニップルで取り付けています。
タイプ的にはこんな感じですが実際の油温が正確に測られているかが問題になってきます。
これは②の場合はメーター自体の正確さが問題になります。
③はオイルドレーンかシリンダーに付けるタイプで直接オイルに触れるか触れないかによって
かなり誤差が出てきます。
ドレーンタイプではボルトの温度を計る場合ボルト自体が走行中などで風に冷やされ実際より
低く出る場合があります。
シリンダー取り付けの場合逆にシリンダー自体の温度が高くなるので実際の油温より高く出ます。
ヨシムラの場合直接オイルに触れる構造ですが実際より高く出るとメーカーでも言っています。
私の場合はオイルクーラーホースに専用のニップルで取り付けていますがこれも風の影響が
出てしまうのでゴムラバーでニップルを覆って営業が出ないよう対策をしています。
オイル管理の温度ですがメーカーやオイルにもよりますが一般的には50度~110度が良いと
言われていますが最適な温度は70-90度が良いとされているようです。
測定方法の誤差ですがシリンダー取り付けタイプで20-40度高く出でドレーンタイプで
10-30度低く出るそうです。
これもメーカーや実際の取り付けによって誤差が出ますので要注意ですね。
オイルの役割ですがエンジン内の摩擦や抵抗を減らす目的もありますがエンジンの冷却も
有りますので管理も難しいところだと思います。
低すぎてもオーバークールと言ってオイルが硬く抵抗になりフリクションロスが出てしまいます。
高すぎるとオイル自体の劣化と油面切れをおこしてカムやシリンダーなどに傷が入ったりして
最悪は焼きつきを起こします。
オイル自体の管理と温度の管理は、特にminiの場合はオイル量自体が少ないので非常に
大事な部分だと思います。