前回の続きです。
クロスミッション。
クロスミッションってなに???
カブ系だとノーマルは3速、モンキー系などで4速ミッションです。
社外だと5や6速が有ります。
まずは4速ミッションのお話です。
クロスミッション、名前のごとくクロス・・・
何かクロスなのかと言うと。
例えば12V4速ノーマルミッションの場合5000回転から1万回転まで使い
1速で0-30キロ、2速で20-50キロ、3速で35-70キロ、4速で
45-90キロと加速するとします。
4速のクロスミッションの場合1速で0-50キロ、2速で35-70キロ、
3速で40-80キロ、4速で45-90キロと各ギアとのスビート幅が重なる
様にギア比が設定されています。
チョット図が下手ですが(笑)
特に12Vの1速はローギア、要するに発進すると直ぐふけ切ってしまうと言う
低いギア比になっています。
良く有りがちなのが、1速は発進のみしか使えず、2、3速は普通に加速し
回転もふけ切り4速に入れたとたん加速が鈍りスピードがタレる・・・・
っと言うのが12Vノーマル4速に見られます。
クロスミッションだと1速の回転幅が広くそこそこのスピードまで加速、2、3速で
さらに加速、4速に入れてもさらに加速感が有る・・・
っと言うのがクロスミッションです。
回転数で行くと1速で1万回転まで加速、2速に入れると4-5千回転から始まり
加速感が鈍らず、3と4速も同じ様に4-5千からの加速が始まる感じで丁度良い
トルク幅の中で加速が続けられる感じです。
説明難しいですが・・・
お分かりらなったでしょうか(笑)
上記の2個の図を見比べてみてください。
ギアとギアの図がクロスの方が重なっていると思います。
クロスミッションはエンジン回転の一番トルクが出る回転数でいつも走れる様に
設定されている事が多いです。
走った感じはギアチェンジとシフトダウンが少し忙しい感じですがどのギアでも
加速感が得られる感じなのがクロスミッションです。
4速の他に5速や6速などが有りますが4速との違いは同じ0-90キロでも
4速ギア+1速もしくは2速分多くギアが付いているのでスビートの幅が狭く
いつも良い回転数で走れるのが4速ギアとの違いです。
ただ同じ幅のクランクケースの中に1もしくは2速分のギアが入っているので
その分ギアのコマ幅が物理的に薄くなってしまうためギア欠けなどがおこり
安くなってしまうのも5や6速の特徴です。
ギア欠け等を嫌って使わない方もおられます。
他メーカーのオプションミッションも良い部分と悪い部分が有ると言うことです。
ブログとヤフオクなども含めて、最近質問が多いので少しつぶやいてみたいと思います(笑)
中華エンジンは多種多様でかなりの種類が有ります。
同じメーカーの同じ形式エンジンでも販売元などでもかなりの種類が有り年式などによってもパーツの違いが有ります。
皆さん同じ様な質問をされる方が多いので。
メーカーカムはあくまでもそのヘッド専用です。
付くからOKと実際に使えるのとは違います。
某掲示板で良く見る武川のRステージ用カムが取り付け出来るヘッドが有ります。
(私も持っていますが・・・)
その掲示板によるとR15は使えるがR20はダメだそうです。
両方が決まってからカム山の位置と山の高さを決めるそうです。
武川のRステージカムの場合カムプロフィールは左右対称カムと言われるプロフィールです。
(図で書くと良く分かります)
某掲示板等ではポン付けした場合はR15は何とか動きますがR20になるとオーバーラップ角が広いのでそのままでは使えません。
中華ヘッドの場合当然専用ハイカムなど存在しません。
皆さん何かのカムを流用するわけですが付いて動くレベルで使うと後でえらい目に合います。
カムの回転はエンジン回転(クランク)の半分の回転数で回ります。
要するに1万回転回るエンジンなら半分の5千回転で回る訳です。
そのカムを無理して取り付けしてエンジンを動かすのは・・・(滝汗)と思います。
付けしている人いますが・・・
中華の場合パーツは流用するしか手が有りません。
ただその流用もしっかりしたデータ等が無いと怖い物が有ります。
個人的にデータ等お教えできますが記事としてのデータ公開は現在していません。
その辺りも色々と問題ありまして・・・(笑)
最後に・・・
最近良く有る質問等でカム以外にミッションの話があります。
私も中華エンジンに武川製の5速を入れています。
ミッションの場合破損するとソクタイヤロックします。
メーカー製のミッションはメーカー表記の通りやはり専用です。
国産エンジンもいじっていますがモンキー系のクランクケースもかなりの種類が有ります。
この手の話も又改めて記事書きたいと思いますがカムと同じ様に付くからOKでは決して有りません。
パーツの流用はあくまでも自己責任でお願いしたいと思います。

