令和6年5月21日(火)

紆余曲折がありましたが、木曽十一宿最後の馬籠宿を歩き終えました照れ

13:34

馬籠宿も後わずかで終わります

朝はお櫃のご飯を完食ニヤリ

旅に出て四日目になりますが、体重は右肩上がりですびっくり

小腹が空いたので、食べ歩き用のカップに入った煎餅を買いました

枡形付近の水車

バス停付近の土産物屋さんで、飛騨牛コロッケと五平餅を昼食代わりに頂きました

(因みにお櫃のごはんは、2日目と3日目の夕朝食と完食していますガーン)

本日、中津川を目指す時間はあったのですが、今宵の宿へはタクシーでも使わないと帰れそうにないので、余裕を持って此処で終える事にしました

(昨夜眠れなくて午前3時過ぎまで幾度も行程をシュミレーションしましたが、私には馬籠よりも先に行くのは無理だと結論を出しました🥱)


今回の最低でも中津川宿に行く。と言う目標は、明日には大丈夫だと考えていました

バス停からの田園風景

この4日間、何処を切り取っても素晴らしいと思える木曽の景色に大満足でした爆笑


15時発南木曽行きバスで妻籠へ帰ります

次に単品で「つまごの秋 柿と栗」を頂きました

此方も更に美味しかったです


妻籠橋のバス停

妻籠のバス停で降車するつもりでしたが、松代屋駐車場🅿️の文字が目に入り慌ててボタンを押しました

バス停から30mくらいで中山道に合流、右手を見ると松代屋さんでした照れ

15:41

澤田屋さんで土産用で「栗きんとん」6個入と単品で1つ購入

昨日と今朝の2回、店の前を通りながら「栗きんとん」を食べたい思いが募っていましたニヤリ

冷たいお茶を頂きながら世間話をしていました

感じの良いお嬢さんで話し易くて良かったですd(^_^o)

次に単品で「つまごの秋 柿と栗」を頂きました

此方も美味しくて大満足でしたウインク

宿に入ります口笛

「ごめんください」と声を掛けると宿主さんが出て来られました

玄関を入っただけで良い雰囲気が伝わって来ました♪

私の世代では「座頭市」と言えば、勝新太郎でした照れ

此処でお会い出来るとは👏

帳場

松代屋 御案内

渡り廊下の奥の部屋へ案内してもらいました

テレビは置かれていません

隣の部屋とは、襖と欄間で仕切られています


1番奥の部屋なので、床の間もあり1番良い部屋ではないかと思いました

掛軸は「人の一生は重荷を…」で始まる徳川家康公遺訓でした

襖と欄間で仕切られています

幸い本日は隣の部屋は空いていましたが、今の若い世代だと如何なものでしょうか?

私は、時が静かに流れる此の一時を堪能させて頂いています

夕食まで時間があるので、宿場内を散策しました

18:00

夕食は食事場へ

「翌朝、池の鯉ですか?」と、店主に訊ねると「池の鯉は大きくなり過ぎているので、食用には適さない。」との事でした

では、頂きます🥢

あら💦

ご飯と茶碗蒸し蕎麦に岩魚までも運ばれて来ました

更に、お吸い物までびっくり

お櫃の中も空っぽです

本日も完食です

ヤバイですグラサン

夕食後も宿場を散策

出る時に提灯🏮を手渡されました😊

本陣門にかかる月🌕

枡形(京口)

豊川稲荷

松代屋

夜の宿場の景色も素晴らしい👍

心身共に満たされました爆笑


宿に戻り「ツレに明日早い時間に帰る。とメールを入れました


令和6年5月22日 5:13

朝の散歩ですニコニコ

街道を尾又に向かい、尾又橋を渡り国道256で妻籠橋へ戻りました

5:37 

一周して来ましたニコニコ

朝食まで時間があるので、歩いていない山側へ


光徳寺→旧妻籠小学校→和智野神社→妻籠宿(江戸口)

光徳寺

寺下の宿場が見えます

旧妻籠小学校

5:47

和智野神社

階段は嫌ですが、良い旅が出来た御礼を…

「贅沢な幸せな時間を過ごす事が出来ました。ただ感謝のみです🙇‍♂️」

神社の本殿の裏へと向かい歩き初めて…更に奥へと歩いています

いざとなれば戻れば良いだけの事…多分ガーン

トンネルは怖いクセに迷子は怖くないのですニヤリ

6:00

見覚えのある山かも

妻籠城跡

中山道に合流しました🙌

6:32

貸切状態の妻籠宿ウインク

7:32

本日も完食💦

ご馳走様でした照れ

孫への土産を買いに田丸屋さんへ行き、ツレと私のオヤツを丁兼(澤田屋)さんで買いました

好日珈琲で時間調整

松代屋さんで荷物を受取り、宿主さんと世間話をして名残惜しいですがバス停へ向かいました

10:19

南木曽発 帰途に


私には長い旅でした

木曽十一宿 

何処も素敵でした

木曽の風景は何処も素晴らしかった

彼の地に再訪したい思いはありますが、その機会が無いかも知れません

(次回出立の馬籠宿は別として)

まだこの先の中山道には、素敵な思い出を与えてくれる場所もあるかも知れません

それはそれで、期待して楽しみにしたいと思っています


それでも、此処で終わりたい

此処で一つの区切りを着けて、次回から新たな気持ちで新たな始まりを歩みたい


時間もコストも勿体無い、贅沢な旅だと思いつつ撤収しました{emoji:003_char3.png.ニヤリ}