令和6年1月13日(土)
水戸街道へ向かいました。
7:04土浦駅
武蔵家
1933年竣工と云われる建物で、2本のツノがあるファサードで角に彫刻が見られます。
チラホラと気になる建物もありますが、水戸街道へと向かいます👟
桜橋跡
桜橋跡 説明板
周辺図
信号のある交差点を左右に走る道が旧水戸街道で、左手に見えるのが保立食堂です。
水戸まで距離はありますが、黄門様と御対面♪
7:22
前回歩いた水戸街道を振返り、出立します👟
右手にある本陣跡を見て、枡形を左に向かいます。
角に山車小屋がありましたd(^_^o)
前回見た看板建築を通り
この辺りの由来石碑
月読神社
本日の安全を祈願して進みます💨
この辺りに土浦城北門があった様です。
新川橋を渡り真鍋へ向かいます。
街道沿い旧家①
旧家②
つくば霞ヶ浦りんりんロードマップ
旧水戸街道も、これくらいの物が有ると有難いと思いました。(ニーズが無いのは解っていますが…)
つくば霞ヶ浦りんりんロード
歩行者と自転車専用道になっています🚲
元は筑波鉄道が走っていましたが、昭和62年に廃線となりました。
旧家③
旧家④
旧家⑤
旧家⑥
思ったより残っていましたd( ̄  ̄)
7:55
真言宗 善応寺
寺伝によると創建は江戸時代初期と云われています。
寛文十年(1670)に土浦城主である土屋数直により再興され、歴代城主により保護を受けて来ました。
山門
観音堂
木造平屋建ての入母屋造りで、桟瓦葺で周囲には匂欄付の浜縁が廻っています。
急勾配の屋根を持ち、向拝は平入一間の流向拝です。
土屋数直により、土浦城の鬼門守護のため建てられ聖観音を安置したと伝えられています。
現在の建物は、文化十一年(1814)の再建です。
善応寺の文化財 説明板
照井の井戸 説明板
照井の井戸
旧家⑦
旧家⑧
真鍋宿は土浦宿から1kmに位置するので、間の宿とも土浦宿の一部とも云われています。
坂下には鹿島街道、坂上には筑波街道の追分があった事から、二つの街道に挟まれた坂道(真鍋坂)を中心に栄えだそうです。
この区間は宿場の雰囲気が感じられました♪
藤本蚕業株式会社支店 築百年∑(゚Д゚)
大正十三年(1924)頃に建てられました。
本社は長野県小県郡だったみたいです。
中山道和田宿があった所ですね👍
8:04
国道125号線に合流します。
土浦一高前バス停
ラッピングバス🚌土浦は日本一の蓮根の産地_φ(・_・
他府県者から見ると新鮮に感じますね。
※土浦一高は県内でも有数の進学校です。
旧茨城県立土浦中学校は、土浦一高の敷地内にあり本館は国指定重要文化財で、月に1度だけ一般公開されています。
筑波山に今日も御対面です
この先で国道354号線と合流します。
その手前右斜め方向に旧水戸街道は進みます👟
8:25
松並木が見えて来ました
アスファルト道路ですが、左右の松並木に感動しました♪
水戸街道松並木 説明板
左右に一里塚らしきモノが…
板谷の一里塚 説明板
水戸に向かい右手の一里塚
左手の一里塚
振返り両塚と松並木を📸
中貫宿へ入りましたd(^_^o)
七日目②に続きます💨