小野川晶ちゃん、『一人芝居』・虚構の劇団 | 春夏秋冬・昨日・今日・明日

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23日はかれんちゃん達に会ったあと新宿へ電車

以前、かれんちゃん達と同じ事務所にいて、現在は鴻上尚史氏が若手育成の為に立ち上げた劇団に所属しています。

『虚構の劇団』 http://www.thirdstage.com/k/




今回は、各劇団員がそれぞれ自分で脚本・演出を自分で手掛けての1人芝居でした。

■出演:
桜組:小名木美里、三上陽永、小野川晶、小沢道成
梅組:杉浦一輝、高橋奈津季、山﨑雄介

■監修:鴻上尚史

■会場:「SPACE 雑遊」


前半後半で桜組と梅組というパターンだったのですが、時間の関係で桜組の4人それぞれの1人芝居を観させてもらいました。

組の中で共通テーマというか題材あったみたいですね。

男と女というか彼氏と彼女(?)のいろんなシチュエーションを1人芝居で表現していました。

それぞれの役者さんの個性が出ていて、笑いがあったり、ドキッとさせられたり、エッ!って思わせられたりで楽しかったですうふっ

晶ちゃんのお芝居を観るのは去年の12月の旗揚げ準備公演以来でした。

やはり1人芝居は全ての視線が集中する中での演技なので精神的にも、きつかったと思うけど良かったと思います。

ただ脚本が日常的というか「うん、うん」と納得しながら見れてしまったので、強弱というかインパクトが少し弱かったかもしれませんね。

晶ちゃんの後に演じた小沢道成君の芝居がいろんな意味で個性的(脚本・演技等)だったので、余計にそう感じたのかもしれませんが…汗

晶ちゃんの演技力はどんどん上がっていると思いましたよ☆⌒(*^-゜)b

また、晶ちゃんは非常に目力のある女優さんだというのを改めて認識させられた公演でした。


終了後に観客を見送る晶ちゃんに差し入れを渡して帰りました。

学生時代に演劇サークルとも交友関係が多かった事もあり、こういう小劇場でのお芝居を観ると懐かしい気分になると同時に、荒削りだけど輝きみち溢れ出るエネルギーを感じますね。

5月にはいよいよ旗揚げ公演が始まります。

今回の1人芝居を糧として、また素晴らしいお芝居を楽しみにしています。音譜