「35歳を過ぎたら羊水が腐る」発言で、アルバムのPR活動を自粛している歌手の倖田來未（25）が7日夕方、フジテレビ系「スーパーニュース」の番組内で謝罪した。..........≪続きを読む≫
さて、連日報道されている『倖田來未さん』の羊水問題についてにちょっと…
最初に断っておきますが僕は沢尻エリカさんの時にも書きましたが、本業さえちゃんとやっていればいいと思っていて、芸能人という特殊な職業の人間に品行方正さを求めるほうがどうかと思っているので…（苦笑）
「あの発言で傷ついた。」「不愉快だ。」という意見は分かりますが、ではリアルタイムであの放送を聴いて不愉快に感じた人はどの程度いるのでしょう？
今騒いでいる人のほとんどがニュース等のマスコミを通じて知ったんだと思います。
詭弁かも知れませんが、マスコミに知らされなければ不愉快な気分になる事もなかったとも言える。
更に言えば問題の放送をしたのもマスコミの１つであるニッポン放送という事になります。
自分達で放送しておいてネット上で騒がれたから不適切だったっていうのもなんだかねぇ…
生放送ならまだしも録音ですから、スタッフに問題意識があれば編集の段階でカットしてすればいいだけの話ですからね。
カットされなかったという事は、あの放送に携わっているスタッフもあの羊水発言を問題だと思っていないっていう事なんでしょう。
そういう意味では発言したのは倖田來未さんではありますが、放送スタッフの認識も倖田さんと同じレベルで問題ありかな。
最近よくあるブログの炎上やネット上で騒がれて問題化っていうパターンが増えていますね。
ワイドショーや週刊誌なんかも定期的に某巨大掲示板をチェックしてネタを探しているんでしょう。
僕のように発言や、態度をあまり問題視しない人は少数派だと思うので、芸能人の方ももう少し学習したほうがいいような気もしますけどね。
損をするのは結局、自分自身なのだから。
イタズラに騒ぎ立ててバッシングする現在の風潮が好ましいとは思わないけれど、現状がそうなっているのだし、そういった人々を相手にして仕事をしているのだから、それに対応していかなければいけないかな。
タレントさん本人は勿論だけれど、スタッフさんは特に神経を使っていかないとヘタをすれば大事に育ててきたタレントさんを潰してしまう事にもなりかねないですから…