自民党の柳沢伯夫厚生労働相が女性を「産む機械」と例えた件は、野党3党だけでなく与党からも辞任要求が出たり、女性団体も抗議・辞任要求をするなど、大きな波紋を呼んでいる.......... ≪続きを読む≫
まぁ1部にはいつもあげ足取りっていう意見もあるようですが…
「産む機械」という発言よりも僕はその後の「女性に頑張ってもらうしかない!」っていう発言のほうが問題だと思う。
少子化問題が女性だけのガンバリで、どうにかなる問題ではない事は明確なのに、その少子化対策を担当する大臣がこの程度の認識では……
また、つい出てしまったとか、言い方が適切でなかったとか言い訳する政治家が多いが、政治家にとって言葉(発言)っていうものがいかに重いものかということを理解していない、「私は政治家の資質がありません」って自ら言っているようなもんです
そして同じ党の人間だからといって、かばうのならそれも可笑しな話で、適性を欠いてると思ったら相手が同じ党内の人間であろうとなかろうと追求し辞任を要求するべきなのが政治家としてのあるべき姿だと思う。
しかし、これだけ短期間で問題閣僚が続出する内閣っていうのもねぇ……
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