もう2週間程前の事になりますが、
3月3日は我が家の女子部2名の為に雛祭りの宴をしました。
宴の準備でモモママの担当は“手巻き寿司の具の購入”、
私の担当は“手巻き寿司の寿司飯作り”と
“デザートの購入”でした。
手巻き寿司の具は《新宿小田急ハルク》のデパ地下
《魚の北辰》で購入して来ました。
先ずは【手巻き寿司セット】
本鮪中トロ、真鯛、サーモンと3種の刺身、出汁巻き玉子、胡瓜、
いくら醤油漬け、ネギトロ、刻み焼き穴子、蟹解し身と
バラエティーに富んだ盛り合わせでした。
此方は兵庫県香住町柴山漁港で水揚げされた【南蛮海老】
かなり大振りで身の詰まった品でした。
【和歌山県産・生白子】
生白子に春を感じた超ワル親父です。
超ワル親父が作った酢飯は2合。
昆布出汁で炊き、米酢、三温糖、赤穂の天塩で味を調えました。
そして、家族3人で乾杯~♫
私は5本の手巻き寿司を作りました。
1つ目はいくら醤油漬け、出汁巻き玉子、南蛮海老。
海苔は播磨旅行のお土産で買って来た
黒海苔と青海苔を混ぜて作った【混のり】です。
2つ目は出汁巻き玉子、胡瓜、生白子に卸し生姜を添えました。
3つ目は蟹解し身、刻み焼き穴子、ネギトロ。
此方は山葵を添えました。
4つ目は胡瓜、出汁巻き玉子、真鯛、サーモン、本鮪中トロ。
最後はサーモンといくら醤油漬けの“親子巻き”。
1ヶ月遅れて色々な恵方巻きを食べているようで
とても楽しく美味しかったです。
手巻き寿司の後は超ワル親父が
《イトーヨーカドー武蔵小金井店》に入っているテナント
《パティスリー・キャトルキャール》で買って来た
【ひなまつりケーキ】を頂きました。
モモママが箱の中から慎重に出します。
その手元を興味津々に覗き込むオフクロ。
箱からそのケーキが登場すると・・・。
モモママもオフクロも満面の笑みで大喜びでした。
その【ひなまつりケーキ】が此方!
メレンゲで作った可愛いお雛様と御内裏様が鎮座し、
キャンドルは行燈を模してあり、
スポンジ生地は菱餅の様な彩りでした。
このケーキを眺めながら
オフクロは童謡「ひなまつり」を歌っていました。
92歳になっても女の子です。(笑!)
その歌が終わり、モモママが御雛様の胴体を食べ、
私が御内裏様の胴体を食べて2つを並べて・・・。
「御雛様、御内裏様、共に打ち首!
両名の首は京四条河原で晒し首!」と言うと
オフクロは「ギャハハハァ~!」と大爆笑。
普通「そんなことしたら可哀そうよ!」と言うんじゃない?と
思った息子の超ワル親父でした。
2024年の雛祭りの宴、とても良い思い出になりました。