播磨旅行1日目。
映画ラストサムライが大好きな超ワル親父とモモママ夫婦は
そのロケ地となり夫婦で絶対に行きたいと思っていた
《書写山圓教寺》の参拝を済ませ、
大満足に次の目的地へ向かいました。
1日目の夜御飯は“明石のたこ&牡蠣料理”と決めていたので
「その前に折角だからアレを見に行こうよ!」と
山陽電鉄で《舞子公園》駅へ向かいました。
駅に到着し駅舎を出ると・・・。
「明石海峡大橋~!!!」
靄で対岸の淡路島は見えませんでした。
恐ろしく長い吊り橋!(笑!)
全長は3911mもあります。
吊り橋のメインケーブルを固定定着させる為の
巨大なコンクリートブロック“アンカーブロック”をバックに
明石海峡大橋のポーズで記念写真に納まるモモママ。
とても嬉しそうな表情です。
明石海峡大橋の凄さをより体験しようと
《舞子海上プロムナード》へ入場する事にしました。
入場料は300円。
舞子海上プロムナード前で
ようやく対岸の淡路島が目視出来ました。
写真では分かりませんが潮流がメチャクチャ早いです。
舞子海上プロムナードは海面から約47m、
陸地から約150m、明石海峡に突出した延長約317mの
回遊式遊歩道です。
写真左の硝子窓が見える部分が遊歩道です。
中はこんな感じです。
東側には《舞子公園》の
《孫文記念館(移情閣)》の建物が見えました。
橋脚の中央部。
1998年の開通から2022年までは
世界一長い吊り橋(中央支間部分)でしたが、
今はトルコの吊り橋に抜かされ世界2位です。
建設当初の中央支間部分は1990mでしたが、
阪神淡路大震災による地盤のズレで
現在は1m伸長して1991mあります。
最後は舞子公園の《夢レンズ》越しに明石海峡大橋を撮影して
“明石のたこ&牡蠣料理”を求めて明石の街に繰り出しました。
(2泊3日・播磨旅行/その⑦に続く)