約1ヶ月半ぶりとなる「世界の料理を作ろう~!」
57ヶ国&地域は東欧のハンガリーの料理。
インターネットで調べていたら鍋料理があったので
その料理をメインにして2品を作りました。
まずはハンガリーのサラダです。
『チャラマーデ』
和名にすると“キャベツとパプリカのさっぱりサラダ”
現地では各家庭でその他色々な野菜を入れるそうですが、
超ワル親父はアーリーレッドと人参のスライスを使いました。
味付けはレモン汁、蜂蜜、赤穂の天塩。
ローリエ、ホールブラックペッパー、マスタードシードを
お好み量加えて半日程マリネしました。
更にハンガリーで主食の1つである【ライ麦パン】を用意しました。
初めてのハンガリー料理を前に家族3人で乾杯~♫
食卓にはメインのハンガリー鍋料理もセッティングしました。
そして、“モモママ鍋蓋開けの儀”
興味津々に鍋を覗き込んでいるオフクロの表情が笑えます。
アハハ~!
此方がハンガリーの鍋料理『グヤーシュ』
和名にすると“牛スネ肉と野菜の鍋”
ハンガリー語で“グヤ”は牛の群れ、
“グヤーシュ”とは牛飼いを意味する言葉だそうです。
牛飼いが作業をしながら大鍋で作った料理がルーツとの事。
オフクロはいつものように立ち上がって鍋を盛り込みます。
モモママは空腹過ぎたのかな?放心状態!(笑!)
私はまずチャラマーデとライ麦パンを前菜代わりに頂きました。
クミンシード、キャラウェイシードの香りが立ち
パプリカパウダーで真っ赤なスープは
チリペッパーの微かな辛味とトマトの酸味と甘みで
とても風味豊かな味わい。
2日間、のべ7時間煮込んだ牛スネ肉はホロホロで
モモママもオフクロも
「美味しい~!」と喜んで食べてくれました。