“京都3泊4日・結婚式の旅~♫”3日目。
小野小町所縁の《隋心院》を参拝した後は
そこから徒歩で15分程の所に在る
《世界遺産・醍醐寺》へ向かいました。
《醍醐寺》の入り口である《総門》の前で超ワル親父の記念写真。
その後ろには満開となった枝垂桜が咲いていました。
《総門》を抜け、参道である《桜馬場》に入ると
その名の通り、多くの染井吉野が満開に咲き揃っていました。
モモママのテンションもいきなりMAXです。
映画“ロッキー”の主人公ロッキー・バルボアのようなポーズ。
《醍醐寺》の境内は広大で“伽藍エリア”、“霊宝館エリア”、
“三宝院エリア”に分かれています。
まず私達は“三宝院エリア”に入りました。
玄関を入って直ぐ、《葵の間》の廊下から
いきなり三宝院の勅使門である国宝《唐門》が姿を現しました。
再び、興奮するモモママ!(笑!)
国宝の《表書院》の廊下に進むと美しい庭園が見え始めました。
ここ《三宝院》は慶長3年(1598年)、
豊臣秀吉によって催された“醍醐の花見”を契機に整備され、
以後、秀吉、秀頼の援助の下に復興されました。
庭園は奥行き約60m、幅約25mの広さ。
この庭園は秀吉自らが基本設計しました。
超ワル親父もモモママも《表書院》の中央に座り、
その美しさに言葉を失いました。
今では国の特別史跡・特別名勝に指定されています。
美しい庭園をバックに超ワル親父もご機嫌です。
庭に降りると国宝《唐門》が目の前!
三間一戸の平唐門で門には豊臣家の家紋“五三の桐紋”と
皇室の紋章である“菊花紋章”が金箔で施されています。
敷地内の殆どが国宝と重要文化財で成り立っている《三宝院》。
「これを見られただけで幸せ~!」と
モモママはWピースサインで大満足でした。
(“京都3泊4日・結婚式の旅~♫”
次回も世界遺産・醍醐寺の続き、霊宝館&伽藍エリアです)