京都3泊4日/結婚式の旅~♫・その⑪“日本一の鰻!”《京極かねよ》で昼御飯 | 超ワル親父のブログ Super Naughty Father Pirates

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グルメ、料理、旅行、日帰りお出掛けなど超ワル親父とモモママの日常を綴ります!

“京都3泊4日・結婚式の旅~♫”2日目。

念願だった世界遺産《賀茂別雷神社(上賀茂神社)》で

挙式を終えた超ワル親父とモモママは

一旦ホテルに戻り小休止してから

遅い昼御飯を食べる為、新京極へと向かいました。

やって来たのはこの旅行の直前にTV番組で知った

大正初期に創業し100年以上の歴史が在るお店です。

 

店は六角通りに在る《京極かねよ》

新京極界隈のビルが立ち並ぶ中、

このレトロな佇まいが断然目を引きます。

入口の上の看板には“日本一の鰻”の文字。

マスク姿のモモママも期待満々です。

 

まずは無事挙式が終わった事を祝して

【京極かねよオリジナル純米吟醸酒(800円)】で乾杯~♫

 

モモママもホッとした穏やかな表情で微かな笑顔。

その抑えた笑みがモモママの喜びを表していると思った私です。

 

写真左の後ろ姿がモモママ。

トイレに向かう通路の途中に

地下水を汲み上げた鰻の泥抜き場が在りました。

超ワル親父もこの店の鰻の味に期待が広がります。

 

30分弱待ってテーブルに運ばれてきたのが

此方の【きんし丼・上(3100円)】

“日本一の鰻”を標榜しているのに

丼の上には京風出汁巻き玉子が鎮座して

驚きのビジュアルです。

 

その京風出汁巻き玉子の下には江戸焼の蒲焼が隠されています。

この京都と東京の味のコラボレーションを

どうしても食べたかった超ワル親父とモモママでした。

 

勿論、【肝吸い(400円)】も注文しました。

 

まずは超ワル親父から【きんし丼】を頂きました。

鰻の芳ばしさ溢れる旨味と食感、それに絡むタレと

玉子の円やかな味わいの三位一体が

“う巻き”とも“鰻丼”とも異なる美味しさの三重奏でした。

シェアして食べたモモママも

「深過ぎる味わい!」とご満悦でした。

 

もう1つ注文したのは【鶏炭火焼き定食(1900円)】

鶏炭火焼き、酢の物、お新香、赤だし、御飯のセットです。

シェアして色々食べたい夫婦のチョイス。

 

(食べるモモママの写真がピンボケになっちゃいました!)

私も2切程鶏肉を頂きましたが、

鰻の脂で燃え盛った炭で焼かれているので

皮はパリパリ、中はシットリした味わい。

「炭火って凄いなぁ~!」と改めて思った私です。

 

暖簾の前で“美味しく満足だった店の時”に

必ず撮影する御馳走様ポーズで写真に納まるモモママ。

「確かに“きんし丼”は日本一の鰻(鰻の料理)の1つでした!」

挙式の日の昼御飯にこの店を選んで良かったと思った

超ワル親父とモモママです。

 

(“京都3泊4日・結婚式の旅~♫”

次回は桜満開の祇園散策&夜御飯四条大宮《味ごころ談》です)