「世界の料理を作ろう~!」その⑯/ネパール『アル・アチャール』『チョエラ』『ブテコバット』 | 超ワル親父のブログ Super Naughty Father Pirates

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この日は超ワル親父が3品のネパール料理を作りました。

 

1品目は『アル・アチャール』

アル=じゃが芋、アチャール=漬物という意味ですが、

“ネパールのポテトサラダ”と言った感じです。

カルダモン、コリアンダー、クミン、ガラムマサラなど

カレーを作る時に必ず使うスパイス以外に

必須のスパイスはフェヌグリーク・シード。

写真で茶色く粒々のスパイスがフェヌグリーク・シードを

EXバージンオリーブオイルで炒め、香りを出したものです。

ターメリックを入れた熱湯で賽の目に切ったじゃが芋を茹で、

全てのスパイス、小口切りにした青唐辛子、レモン汁を和えて完成。

 

2品目は『チョエラ』

現地では牛、鶏、豚、羊など色々な肉で作りますが

今回は柔らかく煮込んだ牛スジ肉と炒めた鶏モモ肉を使いました。

牛スジ肉を解したものと適宜切った鶏モモ肉、微塵切りにした大蒜、

生姜、小口切りの青唐辛子、適宜切ったパクチーを牛脂で炒め、

使うスパイスとハーブはクミン、コリアンダー、カルダモン、ナツメグ、

オールスパイス、ローズマリー、オレガノなどお好み量です。

仕上げに赤穂の天塩、顆粒コンソメで味を調え出来上がりです。

 

3品目は『ブテコバット』

EXバージンオリーブオイルを熱したフライパンに

適宜切った鶏モモ肉、ガラムマサラ、ターメリックを加えて

炒め合わせ、次にカットトマトの水煮を適量入れ、

水分が1/3量になるまで煮詰めます。

次にパスマティライスを炊く水分量に合わせて、

同量のココナッツミルクとコンソメスープを炊飯器に入れ、

先に作った鶏モモ肉の炒め物を混ぜ合わせ、白米モードで炊くだけ。

仕上げにペパーミントを添えました。

 

ネパール料理3品を食卓に並べ家族3人の乾杯です~♫

こんな感じに全ての料理を一緒に盛り込み、

『ブテコバット』に混ぜながら頂きます。

モモママとオフクロに「3品の中で何が一番美味しい?」と聞くと・・・。

 

2人して『チョエラ』を選びました。

“肉系女子”だったモモママとオフクロでした。(笑!)

 

食後は我が家でこの冬のルーチンになった“柑橘タイム”。

 

この日も山口県産甘夏を美味しく頂きました。