春には山の幸、海の幸と美味しい旬の味が沢山出回りますが、
その中でも超ワル親父とモモママが
毎年楽しみにしている食材が“筍”です。
今回は鹿児島県産の掘り立て新筍を使って、
超ワル親父が2日分の夜御飯を作りました。
1日目はサラダと筍を使った炒め物と御飯です。
1品目は『拉麺サラダ』
10年程前に北海道・札幌の居酒屋で食べて以来、
時々家でも作るようになりました。
今回は【スモーク・サラダチキン】、ミニトマト、刻み茗荷、
刻み九条葱をたっぷりトッピングして、
市販の【醤油ベース・ドレッシング】で和テイストで頂きました。
2品目は『新筍、スナップエンドウ、春告げ若布の炒め物』
3種類の山と海の春の食材を豚バラ肉と共に炒めました。
味付けは紹興酒、オイスターソース、瀬戸の焼き塩、粉黒胡椒です。
3品目は『新筍の炊き込み御飯』
お焦げも付き、筍の香りと共に米の香りも楽しめ、
至福の味わいでした。
2日目は2品作りました。
1品目は『新筍の崎陽軒風煮物』
若竹煮は生若布を使いますが、今回は生茎若布を使いました。
美味したーソースと共に茎若布の旨味が筍に染み込み、
モモママもオフクロも「美味しい!美味しい!」と
大喜びで食べてくれました。
2品目は『五目ソース焼きそば』
しかし、只のソース焼きそばではありません。
『玉子の黄身の醤油漬け』を添えました。
五目ソース焼きそばを取り皿に盛り、
その上に黄身の醤油漬けを載せ、
潰して混ぜれば旨味と香りが口内に広がり、美味しさの極致でした。