この日はモモママが用意してくれた
「日本全国の郷土鍋を食べよう~!」という宴。
今シーズンは1都1道1府6県12種類の郷土鍋を頂きましたが、
超ワル親父もモモママも大好きな『博多水炊き鍋』がリピートでした。
まずは鍋が煮上がるまでのアテ。
モモママが作ったアテは『寿留女烏賊と大根の鼈甲煮』
艶やかな鼈甲色に仕上げられた寿留女烏賊と大根は
シズル感溢れる素晴らしい見目でした。
烏賊の味わいが染みた大根も柔らかに煮上げた烏賊も
見事な美味しさで最高の酒肴になりました。
そして、自ら作った鍋で“モモママ鍋蓋開けの儀”です。
煮上がった鍋を少しドヤ顔で見るモモママの隣では
オフクロが今宵の鍋の中身を確認しています。
「美味しそうな水炊きね~!」と言ったオフクロの言葉を聞いて
モモママがとても嬉しそうな表情になりました。
我が家には“嫁と姑”の不仲や確執などは500%在りません。
モモママが出汁から作った『博多水炊き鍋』
出汁は鶏ブツ切りと昆布と日本酒、瀬戸の焼き塩で
水炊きの美味しい出汁の取り方の基本で作ったとの事。
まずはその出汁を頂くのが博多の水炊きを食べる時の流儀です。
具は出汁で使った鶏ブツ切り以外に軟骨入り鶏団子、
野菜はキャベツ、深谷葱、えのき茸に
木綿豆腐が加えられていました。
大分県《フンドーキン醤油》の【柚子胡椒】と
《創味》の【聖護院かぶらのもみじおろしぽん酢】で頂きました。
〆は水炊きの出汁で煮込んだ7プレミアムの【極細麺】
バターとなるとをトッピングして美味しく頂きました。