『博多水炊き鍋』2020~2021年・鍋の宴/その㉛ | 超ワル親父のブログ Super Naughty Father Pirates

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グルメ、料理、旅行、日帰りお出掛けなど超ワル親父とモモママの日常を綴ります!

この日はモモママが用意してくれた

「日本全国の郷土鍋を食べよう~!」という宴。

今シーズンは1都1道1府6県12種類の郷土鍋を頂きましたが、

超ワル親父もモモママも大好きな『博多水炊き鍋』がリピートでした。

まずは鍋が煮上がるまでのアテ。

モモママが作ったアテは『寿留女烏賊と大根の鼈甲煮』

艶やかな鼈甲色に仕上げられた寿留女烏賊と大根は

シズル感溢れる素晴らしい見目でした。

烏賊の味わいが染みた大根も柔らかに煮上げた烏賊も

見事な美味しさで最高の酒肴になりました。

そして、自ら作った鍋で“モモママ鍋蓋開けの儀”です。

煮上がった鍋を少しドヤ顔で見るモモママの隣では

オフクロが今宵の鍋の中身を確認しています。

「美味しそうな水炊きね~!」と言ったオフクロの言葉を聞いて

モモママがとても嬉しそうな表情になりました。

我が家には“嫁と姑”の不仲や確執などは500%在りません。

モモママが出汁から作った『博多水炊き鍋』

出汁は鶏ブツ切りと昆布と日本酒、瀬戸の焼き塩で

水炊きの美味しい出汁の取り方の基本で作ったとの事。

まずはその出汁を頂くのが博多の水炊きを食べる時の流儀です。

具は出汁で使った鶏ブツ切り以外に軟骨入り鶏団子、

野菜はキャベツ、深谷葱、えのき茸に

木綿豆腐が加えられていました。

大分県《フンドーキン醤油》の【柚子胡椒】と

《創味》の【聖護院かぶらのもみじおろしぽん酢】で頂きました。

〆は水炊きの出汁で煮込んだ7プレミアムの【極細麺】

バターとなるとをトッピングして美味しく頂きました。