昭和6年生まれ88歳のオフクロが作った
今年35回目の“昭和の味”の夜御飯でした。
この日は3品のおかずに汁物と炊き込み御飯という献立でした。
1品目のおかずは『きんぴら蓮根』
オフクロは蓮根をきんぴらにする時に必ず縦切りにします。
「何故?」と超ワル親父がオフクロに聞いたら
「横に切るよりこの方が断然食感が良くて、
蓮根を食べている!って感じでしょ!」との事。
昭和一桁の大和撫子が培ってきた拘りを感じた私です。
炒め煮の加減、甘辛い味わいの塩梅、共に素晴らしく
いつもながらモモママが「美味しい!美味しい!」と
写真の半分以上を食べていました。(笑!)
2品目のおかずは『真蛸と野菜のマリネ』
ミニトマトと適宜切った胡瓜にセロリ、微塵切りの玉葱が入り、
米酢、三温糖、オレガノ、クミン、コリアンダーで味を調えてありました。
「よくスパイスが分かったね~!」と息子が聞くと
「いつも〇〇(私)が説明してくれるので覚えた!
台所の在る場所は分かっているので探して入れた!」と
自慢げに誇らしげに答えたオフクロです。アハハ~!
オフクロに向上心が在る事、向学心が在る事が
今、一番嬉しい超ワル親父です。
3品目のおかずは『鶏モモ肉の照り焼き』
柔らかく焼き上がった肉の食感と旨味、
醤油、日本酒、味醂で作った照り焼きのタレの塩梅も見事で
美味しい一品に仕上がっていました。
柚子皮入り七味唐辛子で頂いた超ワル親父です。
汁物は『浅蜊の味噌汁』
一番出汁と浅蜊の出汁の調和が素晴らしく、
合わせ味噌で使った信州味噌の塩味と
京都西京白味噌の甘味のバランスも申し分の無い美味しさでした。
御飯は『栗の炊き込み御飯』
栗は我が家から至近の《OKストア》へ開店の午前10時に買いに行き、
微温湯に漬けて4時間してから鬼皮と渋皮を剥いたとの事。
栗の優しい香りと甘味が御飯に染みこみ、
少量入れた瀬戸の焼き塩が更に味わいを引き立てていました。
超ワル親父が先月、【栗の甘露煮】を使って作ったソレとは
月と鼈、天と地、雲泥の差でした。(爆!)
「今度は自分で生栗を剥いてみよう!」と心新たに思った私です。
オフクロはこの日作った献立の揃い踏み。
「いよいよ、食欲の秋も後半戦です!!!」





