特定名称酒と普通酒 | ボイパ唎酒師さてぃのブログ

ボイパ唎酒師さてぃのブログ

ボイパ唎酒師のさてぃです。
日々のこと。日本酒のこと。音楽のことなど様々

こんばんは

 

突然ですが皆さん

 

特定名称酒ってご存知ですか?

 

特定名称酒、、、はてなんのことを言ってるんだろう

 

特定名称酒というのは

平成4年の酒税法改正により

当時、特級・一級・二級などの日本酒の級別制度が廃止となり

以降日本酒を区別するものとして制定されたものです

 

清酒の種類によって使用できる原料、副原料の種類、使用限度数量が規定されており

この要件を満たすものが特定名称酒となります

 

その一覧がこちら

 

よく純米吟醸、純米大吟醸、本醸造と日本酒のラベルに明記されているものがありますよね

 

それが特定名称酒なのです。

ちなみに”精米歩合”とは精米した際にどれだけお米を削ったかという数値です

精米歩合70%ならばお米を30%

精米歩合50%ならばお米を50%

精米歩合23%ならば78%削っていますということになります

 

じゃあそれ以外の日本酒というのは何かというと

 

普通酒と呼ばれます。

 

普通酒の規定として

・特定名称酒の規定から外れたもの

・精米歩合が71%以上のもの、麹に使用割合が15%以下のもの、醸造アルコール・糖類・調味料でたっぷり増量したもの

となっております

 

ん?

糖類?調味料?

 

、、、そうなのです。

普通酒の中には別の混ぜ物をしているものもあるのです。

 

せっかくの日本酒に混ぜ物、、、これがある意味で日本酒のイメージを悪くしているそうです。

 

しかも国内の日本酒の消費割合をみると

普通酒が7割・特定名称酒が3割

 

特定名称酒の方が消費量が低いのです

しかしながら海外で飲まれている日本酒は特定名称酒

 

海外でのお酒の概念として混ぜ物のお酒はありえないそうです

だからこそ日本酒=特定名称酒だそうです

 

 

母国日本なのに特定名称酒の消費量が少ない現実

日本酒本来の味わいともなる特定名称酒

 

 

もっと特定名称酒をもっと呑もう!

呑みましょうよ

 

日本酒のラベル、裏のラベルをちゃんと見て

特定名称酒を選んでいきましょう