舞台はブラジル リオデジャネイロの
「神の街」と呼ばれるスラム街。
そこで起こる、ギャングの抗争を描いたこの映画。
久々にDVDを取り出して観た。
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冒頭は一羽の鶏がさばかれるシーンからはじまる。
鶏をさばくナイフの音、
鶏の鳴き声、
スラム街の住民たち、
照るつける太陽、
そして ブラジル音楽
このシーンから
一気にスラムのバイオレンスな世界に引き込まれた。
ここで生き残るためには
ドラッグ、暴力、殺人、は当たり前のこと。
まだ10歳にも満たない小さな子供までも
まるでおもちゃを扱うように、銃を持つ。
その中で、写真家を夢見る少年ブスカペ、
ギャングのボスを夢見るリトル・ゼ、
恋人との幸せな生活を夢見るベネ
彼らをクローズアップし、
その成長と共に物語りは進む。
軽快なブラジル音楽と
斬新なカメラワークで
ただのバイオレンス映画だけで終わらない
かっこいい作品になってると思う。
でも、現実でもこんなスラムは存在する。
いろんな意味でショックを受けた作品。
