あの桑田さんの松山でのライブからはや1週間。
まだちょっと余韻に浸っております。
ところで、あのライブの翌日も有給休暇を取った私は、
ハンドルを握り一路佐田岬へ向かいました。
佐田岬半島とは
四国の最西端に位置し
瀬戸内海と宇和海を隔てる日本一細長い半島です。
岬13里といわれ、約50kmあります。
半島の途中三崎港までは
半島の尾根伝いに佐田岬メロディーライン(国道197号線)が
整備され快適な観光道路でした。
この道が出来る前までは、酷道197(いくな)号線と呼ばれていて
交通の難所だったようです。
途中にあるのが、発電施設。
ひとつはこれ。
本当にたくさんの風車が設置されていました。
そしてもうひとつがこれ。
伊方原子力発電所です。
四国電力唯一の原発で、
日本の中で唯一内海に面しています。
九州大分の佐賀関へのフェリーが出ている三崎港を
過ぎると、道は一気に細くなり、
不安になりながら約20~30分車を進めて、
佐田岬駐車場に到着。
そこから更に徒歩で約20分山道を歩いて
やっと佐田岬灯台に到着!
四国最西端の証拠です。
この地図の向き、西日本に土地勘が無かったら
理解するのにちょっと時間がかかるかも・・・・。
海の向こうに見えているのは、大分県。
九州です!
駐車場と灯台の間にあったのが
佐田岬キャンプ場。
夏のあいだだけ開設されているキャンプ場ですが、
ちょっと寂しい感じでした・・・・・。
そのキャンプ場の横の路面に黄色い表示を見つけました。
車では入れない場所なのですが、県道のしるしが・・・・・・。