以前我が家がこのキャンピングカー購入を決定したのは圧倒的な広さのベット(くつろぎ)空間にあったと書いていましたが、ちょっと画像付でアップしておこうと思います。
我が家のキャンピングカー(ドリーム・エーティーさんのウォーク・タイプA)は本来ならば運転席・助手席をリクライニングして前からリヤゲートまでのすべての座席がベット展開できるようになってます。
(現在運転席のシートをRECAROに変更しているのと助手席は荷物置き場にしているのでベットとして使うことはありませんが)
通常のフルベット展開状態です。
1枚目の画像下にあるのは補助マット(OP)で前席をリクライニングしてベットにするときに間のすき間を埋めるための物ですが、2列目を座席状態の時に使用すると真ん中の人だけ使えるオットマンにもなります。
いつも相方と息子がこの場所取り合戦しています。
前から見た状態
スライドドアから見た状態
リヤゲートから見た状態
ベット展開時セカンドシートのヘッドレストとハイバック用のクッションはこの位置に収納することになります。
実は2列目を座席にしたままで3列目以降をベット展開するとこの間にかなり大きな空間ができてしまい、納車されて初めて車中泊で雪遊びに行った時にベットで寝ていた息子がこの空間に落ちかけるという事がありビルダーさんにお願いしてこの空間を埋めるマットを特注で作ってもらいました。
こんな感じでマットを作ってほしいと簡単なイメージ図を作ってお願いしたところ、いろいろ強度等悩まれながらマットとその下を支える台座を作ってくれました。
板をクロスして組み合わせると台座が3組できこの上にマットを設置します。
マットを設置して後ろから見た状態
スライドドアから見た状態
(普段のおでかけは移動することが多いので2列目シートはこの状態で後ろのみベット展開し、相方と子供たちは後ろのベットで寝て自分は2列目シートの座面に横向きで寝ています。)
特注したマットを追加してフルベットにした状態です、まだこの仕様で使ったことがありません
(FFヒーターを使用するときは画像左上にある空間からダクトを追加して温風を出すようになります。)
リヤゲート側から見た状態です。
(スーパーロングの後ろの空間ほとんどがベットになります。)
くつろぎモード
テーブルを設置してダイニングにした状態です。
テーブルを設置したままベット展開できます、我が家ではこの使い方が多いです。
(ちょっと狭いですがこの状態で先程のマットを設置すると2名ならなんとか寝ることができます。)
ベットに直置きして使用することもできます、こんな使い方はしませんが・・
そして3月の大阪キャンピングカーショーでビルダーさんにあいさつしに行った時にキャラバンベースのWalkにあったクッションを相方がすごく気に入り帰宅後早々にお願いしました。
我が家のキャンピングカーで使用した同じ色のアルカンターラファブリックの生地で作ってくれました。
(シート作成時にできる生地やクッションマットの端切れを利用してパッチワークみたいに組み合わせて作っているそうで同じものはできないとか。)
キャンピングカーの快適化はどんどんできてきてるのになかなかお出かけができず、今年はどれだけお出かけができるかな。
(今年はソロでもお出かけしてみようと計画しています、相方怒るだろうな・・・)