難波までお出掛けしたついでにラーメンが食べたくて寄り道しました。
そのお店は"麺屋 丈六"さんです。
以前は◯丈という屋号だったのですが替わっております。
なんばグランド花月から数分の場所にあります。
慣れないと、少しわかりにくい立地ですね。
お店にたどり着くと、12名ほどの男女の列。
以前に来た時は、昼早くだったので、直ぐに入れた記憶がありますが、
今回は晩御飯時と重なってましたから、仕方ないですね。
難波という土地柄か、カップルや若い方々が多かったです。
15分ほど待って入店。
店員さんに直接オーダーします。
今回は、中華そば並をお願いしました。
厨房には、キリっとした眉の大将と、若い女性が二人で切り盛りされています。
大将は、頑固そうな雰囲気ですが、非常に丁重な対応されています。
そんな大将の作業などを眺めつつ、仕上がるのを待ちます。
しばらく待つと配膳されました。
キラキラとスープの表面を覆う、鶏の油が綺麗です。
そして、そのスープそのものは、透き通っていますが、
濃い醤油の色で、そこに行くほどに濃く深い色合いとなっています。
そのラーメンの演出ですが、大きく輪切りにされたネギに
コショウがさらさらと、振りかけてあります。
更に叉焼は、豚肉そのももの雰囲気で、全体として、かなりオーソドックスな表情です。
では、いただきます。
黒いスープの中から出てきたのは、しっかりとした角ばった中太麺。
口にほおばると、少し柔らかだが歯ごたえがあり、
喉ごしも良い麺です。
このすっきりしたスープに良く合っています。
そして、そのスープはと言うと、鶏ガラベースに濃い醤油のパンチが効いています。
醤油由来の微かな酸味が、後味をよくしています。
更にスープに浮く鶏の油が、濃い醤油と共にコクを与えています。
何より、まろやかな風味にも仕立てています。
麺といいスープといい、飽きがこない精巧な仕上がりのラーメンです。
美味しいです。
大将の接客と共に気分良くしてくれるラーメンでした。
