訂正と研磨。後編 | 弥 高矢 演技の先生ってどんななの??

弥 高矢 演技の先生ってどんななの??

「無意識を解放し、
全てをさらけ出しても尚、魅力的」

心理学を応用した演技理論展開を元に
表現についてなんかを
だらだらと書いてます。


演技、ダンス、歌、
様々な表現から
自身の考え方、
取り組み方と日常を・・・・・。



日常8割ですけど。

演技ブログです。








さて、
前編の続きです。










「それは違う!!」





って

言われた時、

怒っても
カチンときても

まぁ、
構わないんだけど

問題はその後なんですよね。









「そのままのキミで行くの??」





「それともかわるの??」









って。








そのままでいい事もあるし
変わらなきゃ進まない事もあとは
思うんだけど




大事なのは





「自分自身を振り替える」





だと思うんです。






もちろん
言われたり指摘されたり
した事を

訂正して
もってくのは

言うまでもなく
大事だと思うんですけど

ただ機械的に
直して持っていくより




きちんと
自分自身を振り替えってみて
それからじゃないと
伸びる率が少なくなると
おもうんですよね。






「役者は駒じゃない」

「声優は声を出す道具じゃない」

「歌手は歌がキレイに歌えるだけじゃない」










って
思うのなら



「機械的に直して持っていく」



「言われた事をはいはいこなすだけ」

でも



納得は行かないし
うまくは
行かないんじゃないかな??




って。





オレも頭に来たり

「はっ??なに言ってるの??」



って

事はあったりもするけど

その度に自分自身を
振り返ってる。



そして
訂正して

更に


「研磨」

するように

心がけてるんですよね。




そうしないと

いつまでも
そのままだし

そこに同じように
同じ自分で
同じ事を繰り返す

って

だけにしか
ならないからさ。





それじゃ
何も変わらないし


得られるものなんてない。





自分自身が
どうだったのか。



何故繰り返してしまうのか。





「認めたくない自分」







受け入れてからじゃないと
よくはならないと思う。



「訂正」


そりやぁ


もちろん。





「研磨」







なら、


まずは

自分自身を振り返ってから・・・・



ね。