スタンフォード。 | 弥 高矢 演技の先生ってどんななの??

弥 高矢 演技の先生ってどんななの??

「無意識を解放し、
全てをさらけ出しても尚、魅力的」

心理学を応用した演技理論展開を元に
表現についてなんかを
だらだらと書いてます。


演技、ダンス、歌、
様々な表現から
自身の考え方、
取り組み方と日常を・・・・・。



日常8割ですけど。

仕事心理ブログです。





講師と言っても
様々なタイプが
いるかとは思いますが

オレのスタイルは



「偉そうになりたくない講師」


だったりするんですよ。







「偉そうな講師」

でも

「偉そうじゃない講師」

でも

ない所がポイントね(笑)(  ̄▽ ̄)(笑)







元々の性格が
厳しいし、
偉そうだから

それを
なるべく使わないで
いかに出来るかってのを

凄く大事にしているんですが

これには
ちょっとした
理由があったりします。









それが
今回のタイトルにも
なっている











スタンフォード監獄実験



もしくは



スタンフォードの監獄




って
言われる
心理実験が
あるからなんですよね。









心理学にそこまで
興味のない人間でも

名前は知ってるくらい
有名な実験なんですが

この現象は
誰にでもあり得るくらい









「人間は悪である」








って
根底倫理観にも
近い結果なんですよね。





恐らく
今の現代で
このような
実験をやったら
非難の嵐でしょうけど(笑)










細かい部分は
はしょりますが、




監獄をステージとした
ロールプレイをしてもらい
その
心理変化を
探るって
物なんですが

人間って
悪い方向には
どんどん変化していく
性質をもっているんじゃないかなって
凄く思うんです。



オレも


「講師」

って

立場で


「スタジオ」


って

限られた空間で
何かしらをしていたら


どんどん
歪んで行くのでは
ないかなと。






なので、


こうは
なりたくないからこそ






「偉そうになりたくない講師」





なんですよね。











歪みたくないからね。





って
次回もう少し
書きますね。