執着、虐待。後編 | 弥 高矢 演技の先生ってどんななの??

弥 高矢 演技の先生ってどんななの??

「無意識を解放し、
全てをさらけ出しても尚、魅力的」

心理学を応用した演技理論展開を元に
表現についてなんかを
だらだらと書いてます。


演技、ダンス、歌、
様々な表現から
自身の考え方、
取り組み方と日常を・・・・・。



日常8割ですけど。






うん。





「人間はコンプレックスを
克服出来るから面白い。」





って
思ってるオレとしては
かなり

ビックリな訳で………








親であれば
子供に期待してしまうと
思います。



「この子はもっと出来る」

とか

「この子を育てる」

とかさ。




「執着」


って言う

「愛情」


って
エネルギーが
あると思います。



だけど
これが

期待や執着に変わると


「虐待」


って
エネルギーに
変わってしまう…。






困りますよね。





期待しちゃダメですか??

執着してはダメですか??

愛情をもってはダメですか??





人間って
途方もなく両刃。



存在そのものが
すでに
パラドックスですね。