現実問題・・。 | 弥 高矢 演技の先生ってどんななの??

弥 高矢 演技の先生ってどんななの??

「無意識を解放し、
全てをさらけ出しても尚、魅力的」

心理学を応用した演技理論展開を元に
表現についてなんかを
だらだらと書いてます。


演技、ダンス、歌、
様々な表現から
自身の考え方、
取り組み方と日常を・・・・・。



日常8割ですけど。

アニメだとするならば

役者さんが
揃っていて

収録時間を
共にする・・・


ってさ。



せめて
シーンが
同じなら

掛け合いで
演技をしてくれたほうが
何倍も出来が違うから・・・ね。


声優さん志望の
子達が収める
サンプルディスクも
一人二役で
掛け合いにしながら
何回も
自分自身で
重ねて

自分自身と
演技を繰り返して
行くたびに

バラバラで撮って
重ねた演技より
いいものが
収められるって事が
多いからさ。



「自分の宣伝をするなら
最高で妥協のないものを」


ってのが
信条だからね。



だけど現場では
そうもいって
いられない事も
あるんですよ。





例えば
ゲーム。



大体は
掛け合いなんかもなくて

説明や設定も
かなり簡単な物しか
用意されていない
状態で


今、演じているセリフが
どこのシーンで
誰に伝えなきゃいけないのかすら
わからない事も
ほとんどなんです。





「立てっ!」


って
セリフが
あるにも関わらず・・・



「今のではなく
もう少し○○な感じで
ください。


とか
注文を受けて

それをひたすら
実践していく・・・って・・・



うん・・・・。




そういう事もあるよ。