最大の欠点。前編 | 弥 高矢 演技の先生ってどんななの??

弥 高矢 演技の先生ってどんななの??

「無意識を解放し、
全てをさらけ出しても尚、魅力的」

心理学を応用した演技理論展開を元に
表現についてなんかを
だらだらと書いてます。


演技、ダンス、歌、
様々な表現から
自身の考え方、
取り組み方と日常を・・・・・。



日常8割ですけど。

仕事ブログです。



以前

「第一の絶望」

について
書きましたが

オレが対した事の
ない講師である事を
少し暴露します(笑)




え~・・












うちの事務所は
レベルが低いし
力がないので

ちょっと
いたい子が
面接に来る事が
多いんですよね・・・











この


「第1の絶望」

から
逃げ回ってる子が・・・












こう言っては
なんですが、

少し変わった
声優志望の子達が
よく流れて
くるんです。



その中で明らかに
違う子ってのも
いるんですよ。











それは
技術ではなくて
精神面でって
お話しなんですが、
心構えやヤル気、
自分自身を
見つめる作業や
客観性、

プライドに言い訳、
逃げ癖・・・












様々な面において
役者として
備わっているか
いないか・・・












役者を
目指す上では
ここが重要なんです。


ハッキリ言って
技術や
演技力なんてのは
後からいくらでも
つけられます。




人間が
人間である以上、

ある一定の法則に
従って訓練すれば

人が人である以上
必ず身に付きます。











人によって違う
曖昧な指導は
していないから。



違うと言うならば
精神面により
伸び率や
受け入れる姿勢に
向き合う勇気、

学ぶ態度や
意欲なんかが
違うって事でしょうか。



努力の仕方は
いいとしても
演技を学ぶ上で
必要な人間性・・












これは
それぞれだから
どんな子でも
諦めないで


「その子にあった導き方」


を提供する為に
日々悩んでる訳。












教えてる事は
変わらないけど
伝え方が違うだけ
なんですよね。