声の分解と性質。 | 弥 高矢 演技の先生ってどんななの??

弥 高矢 演技の先生ってどんななの??

「無意識を解放し、
全てをさらけ出しても尚、魅力的」

心理学を応用した演技理論展開を元に
表現についてなんかを
だらだらと書いてます。


演技、ダンス、歌、
様々な表現から
自身の考え方、
取り組み方と日常を・・・・・。



日常8割ですけど。

演技BLOGです。

今回長い内容なんで
3つに分けて
書いちゃいますキラキラ


声優志望の子達の
レッスンで
結構悩んでしまう
事があったんで
ちょい書きます。


声優さんの授業では
必須になっている
この声の分解。


声にはどんな要素が
あるかってのを
考えてから、

表現した時に
どのように
聞こえるかってのを
客観的に探して
探る内容の授業キラキラ



まどろっこしい
勉強と授業なので

あまり人気は
高くないんですが
凄く大切なんです。




「自分がどのように演じたいか。」




って言う
主観的部分は
アーティストとしても

「個」

の発見や

キミだけにしかない
魅力を
前に出す為にも
必要です。



そんな
内なる気持ちや
演技開闢なんかを
現し世に表す


「表現」


であるならば、

客観的にみる


「見られてる自分自身」



「思われてる自分自身」

を知らないと
ただの勘違いに
なってしまうんですよ。



「自分でカッコいいつもり。」



でもそれって・・・



全然かっこよくないよ・・・汗汗



ってね。



そしたらこの先に
待ってるのは


「人それぞれだから・・・」


「好みは人によって違うから・・・」


「みんなが認めてくれないから・・・」


になる。

ハッキリ言って
疲れちゃいます(笑)




ですが、
オレが
提供してるのは
好みなんか
関係ないくらいの


「客観性」





「人間が人間である以上ある共通の・・・」

って
確たるものだから


そんなあやふやな
好みなんかに
左右されるもんじゃ
ないんです。



「自分がどう演じたいか??」


を求め主張するなら


「どう見られてるか??」


を追求しないと
ただのわがままと
勘違いで
終わってしまうからね。



大体好み云々は
そこまでの
レベルになってから
口にする事の
出来る究極点だもん。

吠えるなら
そのレベルに
なってから
吠えて欲しいし


「問題外」


のレベルのヤツが
口にしていい
事ではないね。