命輝くボーダレス美術舘 花巻市るんびにい美術館 2023.11

 

「るんびにい美術館」は、障害者を支援する社会福祉法人光林会が運営する美術館です。

 障害者と健常者などあらゆる境界を消し去った、ボーダレスなアートの世界を理想としているようです。「命の輝きとの出会い」がギャラリーのテーマで、施設を利用している方を含む、障害のある方の作品を中心に展示しています。何故こんなに生き生きとした絵が、ほとばしる感情に突き動かされたような絵が描けるのでしょう。

 入館料は無料です。カフェやパン屋さん、ショップもあります。

 

※ るんびにい=ルンビニ お釈迦様の生まれた場所 光林会が光林寺というお寺が母体であることから

 

 

私が訪れた時は、大関小夜子さんの絵や詩が多数展示されていました。

 

ショップ

ショップで購入したカードも、飾ると素敵なインテリアになりますよ!

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昭和生まれなら絶対に懐かしい 花巻市昭和の学校 2023.11


 昔の小学校を利用した「昭和の学校」をご紹介します。昭和の時代をテーマにした資料館です。昭和のモノがたくさん集められ、昔の商店や飲食店、床屋などが再現されています。 昭和に生まれた貴方なら「あったあった。こんなのあった。懐かしぃ~」と感激するに違いありません。同年代の方が一緒だとより楽しめると思います。 それにしても様変わりしたものです。昭和の時代は確かに今より不便でしたが、もっと賑やかで温かく元気がありました。

 

 

 次の写真のモノは何だかわかりますか? 昭和の学校のクイズです。気になりますね。答えが知りたければ昭和の学校に入学しましょう。  

 

賢治も愛した温泉宿 花巻市大沢温泉 2023.11

 

 宮沢賢治や高村光太郎も愛したという花巻温泉郷の大沢温泉は、開湯1200年の歴史を持つ、懐かしさを感じる温泉です。山裾を流れる豊沢川に面した温泉宿で、新緑や紅葉を見ながら入浴できます。露天風呂を含めて6つのお風呂があります。(日帰り入浴の場合は入れるお風呂が限定されています。)

 大沢温泉は大きく3つの施設に分かれていて、ホームページによると、近代和風旅館「山水閣」、賢治ゆかりの自炊部「湯治屋」、南部藩かやぶき「菊水舘」と紹介されています。それぞれ異なる趣を楽しむことができます。

 「菊水舘」のギャラリー「茅(ちがや)」では、「もうひとつの鈴木敏夫とジブリ展2」が開催されています。2024.4.13~12.8

 

 

 

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