こんにちは^_^





ピアノ教室をお探しの方々の

お話を伺っていると


ピアノを習えば

自然と音符が読めるようになる


と思われている場合が多いのですが


音符を読めるようになるには

自然と…ではなく

それ相応のレッスン➕本人の努力が必要です


音符が読めるというのは

知っている音から数えて読むとかではなくて


音符を見た瞬間に

音の高さと音名や音の長さを判別して

それにあわせて指が動くことができる
ということです


それを怠って進めてしまうと

いずれ限界がきてしまいます



ということで以下

「音符を読める」ように

積み重ねてきた生徒さん(就学前)の例です


ピアノを始めたころからしばらく


音符カードを身近に置いて

日頃から音符に馴染むようにしたり

単旋律の楽譜の音符を目で追いながら

自分で弾く回数を決めて反復したり

積み重ねてきました


そうしているうちに

音符がパッと読めるようになってきたら

自宅での練習も増えて


大譜表の両手の曲も練習できるように

なってきました


振り返るととても成長しています

これから先も楽しみですね



…もしも

ピアノを習っているけれど

自宅で練習したがらなかったり

なかなか進まない

ということに思い当たる場合


もしかしたら

音符をパッと読んで音にすることができず

どうしていいか分からずにいるかもしれません


それから実は音符が読めていない例では

まだ弾く音符が少ない頃

弾くフレーズを覚えやすいために

音符を読めて弾けているのか否かが

わかりにくいということもあります


早く気づいて

音符が少ない楽曲のうちに

楽譜を読めるようになると

どんどん進んでいけるようになります





「レッスンまでに形にしていかないと…」
ということを優先すると
肝心なことを怠ってしまい
演奏することに必要な身につけたいことが
抜けてしまうこともあります









出逢えた皆様に

ありがとうございます♪♪♪