こんにちは♪
スマイルLABOの長谷川です。
「百人百色」出版企画、着々と準備を進めております。
応募者も続々と増えてまいりました
迷っていらっしゃる方、
とりあえず応募だけでもお済ませくださいね
「百人百色」出版企画ご応募・お問合せ ←こちらからどうぞ
さて、本日より
「自分の本を出版するまで」 の一部始終を、
私の経験を余すところなく盛り込みながら、
お伝えしていきたいと思います
はじめに、私と本との関わりにおける経歴について、
お話ししてまいります。
私の小学生時代の夢は、
「童話作家になること」でした。
でも実際は、その夢をずーっと心に留め置きながら、
時代の流れに任せ、別の道を歩いていました。
社会に出て、私が初めて「出版」に関わったのは、
ある企業の編集部で働くことになった時でした。
分厚い週刊誌。
この中の「カラーページ」と呼ばれる部分の制作を担当しました。
文字校正、色校正、「紙焼き(写真)」←昔はこんな呼び方でした
台割にノンブル振り、そして印刷会社への入稿・・・
業界用語のオンパレードで、最初は何が何だか?の状態でしたが、
本が完成するまでの過程を知ることは、とても楽しかったです。
ここで私は徹底的に
「文章校正」の知識と技術を学びました。
その後、しばらくの間
また「本」の世界から離れ、別の道に進みます。
が、これも何かの「運命」なのでしょうか。
全く毛色の違う業界に居ながらにして、
「本」に関わる仕事を与えていただくことになりました。
当時としては日本初、
インターネット上に学校を作るという企画。
しかもその学校は「小説家」「脚本家」「作詞家」などを養成する
エンターテインメント系の学校だったのです。
企画は、あの秋元康氏。
私が勤めていた会社が、秋元氏の会社から業務委託を受け、
インターネット・スクールを立ち上げることになったのです。
だいぶ昔の話なのですが、
当時のニュースのログが残っていました。
https://internet.watch.impress.co.jp/www/article/2000/0517/dg.htm
・・・懐かしいです。
私は、スクール長兼小説家コースの担任として、
優秀なスタッフと共に、スクール運営、文章指導を行いました。
結局、このスクールは短期間で廃校となってしまいましたが、
忘れられない経験となりました。
以前編集部で学んだ「文章校正」技術に加え、
文章の書き方、推敲テクニック、小説執筆のポイントなどを
現役の作家先生から直接学ぶことができた事は、何よりの宝です。
それから私は会社を辞め、独立開業します。
また「本」から離れます(笑)
これまでのブログでもご紹介してきた通り、
コミュニケーションコンサルタントとして企業に出向き、
お客様応対のノウハウを教える講師として、
10数年に渡り、仕事をしてきました。
2012年の初秋、何気なく見ていたネットで
以前「小説家コース」の生徒さんだった男性(中園直樹氏)が、
小説家デビューし、ベストセラー作家になっていることを知りました。
何だかとても懐かしくなって、彼が講師をしているという
「作家になるための入門講座」を聴講しに、出版社へ行ってみたのです。
これがキッカケとなって、私はようやく
「自分の本を出版すること」に、本腰を入れ始めました。
初めて出版したのは、小説『タロットの魔女』
ちょうど、インターネットスクールが廃校となってしまった頃、
ネット上で連載小説として書いていた作品です。
タロットの魔女
Amazon |
実は、分量的に1冊では収まらず(400字詰め原稿用紙400枚超)
当初から「上下巻」で発売することを想定していました。
ただ、初刊本だけでも一旦完結するように編集し、
その翌年に『続・タロットの魔女』を出版しました。
続・タロットの魔女
Amazon |
表紙の色は、赤と青。
表紙デザインも、本文内の挿絵も、自分で描きました。
愛おしいです。
この2冊の本は、私の一生の宝物です
もちろんこの作品も、
「人を元気にする」というテーマを根底に置いています。
あ、これ「タロット占いの本」ではありませんよ(笑)
人生ドラマの小説です
この2作品は、間もなく「絶版」となります。
ご興味がありましたら、是非お早めにご購入ください。
電子書籍版もございます。
※Amazonの他、楽天、楽天Kobo等でも販売中です
・・・・ということで、
「自分の本を出版するまで」シリーズ、
これから毎日、ブログにアップしてまいります
予告
【自分の本を出版するまで】
1.本の企画書を作る
2.執筆する(章立て)
3.初校と再校
4.表紙デザインを考える
5.あとがき、その他
6.紙本と電子書籍の違い
7.印税について
【小説の書き方】
スクール長兼小説家コース担任時代に得たノウハウをお伝えします
どうぞお楽しみに
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【百人百色」企画概要】
■100人の作家による100作品の電子出版
■プロ・アマ・年齢不問
■作品の形式は自由(短編小説、エッセイ、詩、短歌等)
■テーマ「言葉で人を元気にする」に準ずる内容
■2000文字以上~30000文字程度まで
■他所にて出版・掲載済の作品は不可
■出版手数料(2つのパターンから選択)
1.出版手数料30,000円(税込)・印税30%受け取り
2.出版手数料10,000円(税込)・印税受け取りなし
※上記手数料には、内容審査、校正、校閲、表紙制作、電子化編集作業料、
Amazon審査確認、宣伝広告費用等が含まれます。また1の場合は
月別売上データ送付、印税振込手数料(販売終了まで継続)も含みます。
■応募方法:作品のタイトルと内容(あらすじ)を記す企画書
(フォーマットは当方でご用意します)を提出していただきます。
内容審査の上、出版の可否をご連絡いたします。
■応募期間:12月8日(金)~先着100名の出版決定まで
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