GW・・・3 | hiroの写真とたまに闘病記録

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〜〜骨髄線維症・骨髄肉腫体験談〜〜

妹からの電話が

2度目の「道に迷ってん〜〜〜泣き2泣き2

が前回の最後でした。

 

 

実は登りの時は、

一箇所分かりにくい場所があって、

実際私も中学の時、迷ったことがありました。

 

でも、下りは迷う場所ないはずなんだけどなぁ。

と思いながらも

「山道は、入っていかれへんから。

一度、山頂まで戻ってみたら?

焦らず、ゆっくりでいいから。」

とだけアドバイスして、

長男は先に帰すことにしました。

 

山には入っていけないとは言っても、

どこまで行けるかなと思い、

少し登ることに。

 

が、やはりそんなに甘いもんじゃないですよね。

10分も経たないうちに、これ以上は危険と思い降りることに。

 

で、俺もいても仕方ないと判断し、

「登った道ではなく、反対側の山の方から、

戒場の方へ抜けたら?

そしたら車で迎えに行くよ。」

とだけメールして家に帰ることにしました。

 

「すでに、そちらの方から降りていて、

その時に道に迷ってん。

今、来た道戻ってるところ。」

と返信がありました。

 

また何かあればメールくれとだけ返信して、

家に帰ることに。

 

その時、気づいたのですが、

私や妹が通って来た道は、

実は遠回りで、そしてややこしい道だったこと。

 

本来ならば、曲がるところは一箇所で、

あとは真っ直ぐな道でこれたことに気づきました。

 

 

 

私が家に着いたのは三時ぐらい。

 

その頃、長男は久しぶりに大勢の中にいたこと、

小さい子供が二人いて、ゆっくる出来ないこともあって、

かなり疲れたみたいで、私の家に帰ることになりました。

 

家には妻もいるし、

無理している必要もないので、

三時半過ぎに、私の母の運転で近くの駅まで送ることに。

 

で、出てから五分もしないうちに妹から電話があった。

「今、戒長寺に着いた。

迎えお願いします。」

 

ちょうど、車が出たばかりだから、

少し待っててもらうことに。

 

母が戻ってきて、私が出発したのは四時前。

ナビに目的地を入れたら10分ぐらいで着くと出たから、

「あと10分ぐらいで行くから。」とメール。

 

順調に走ってて、あと三分もしないうちに目的地。

というところで妹からメールが。

 

「山部赤人の墓目指して歩いてます。」

 

 

いやいや、動いたらあかんやん。

 

一旦、最初の目的地についてから新しい目的地を入力。

 

まぁ、2、3分で着くみたいやな。

 

と思って走ってると、なんと目の前に

「通行止め」

 

の文字が。。。。

ゲローゲロー

 

どこまで邪魔が入んねんがくっがくっ

って感じやね。

 

脇に、車がかろうじて一台通れる道があったので、

行けるかなと思いながら進んで行くと、

さっきの道とつながってそうな大きな道に出ました。

 

と、右を見ると見たことある大人と小さいのが二人。

そして左手を見るとこれまた見たことある兄妹が。

 

やっと出会えました。

 

もうね、結構ギリギリだったみたい。

 

なぜ、戒長寺という場所から山部赤人の墓まで歩いたか。

もう水がとうの昔に無くなっていて、

戒長寺で水か自販機があればいいなと思ってたら、

そんなものはなく、仕方なく自販機を求めてさまよったらしい。

 

ということで、

みんな車に乗せると早速自販機探し。

 

ところが走っても走っても出てこず、

結局国道に出てやっと見つけることができました。

 

そこで数時間ぶりの水分補給。

 

私は小学校の頃は結構、こういう機会がありましたが、

子供達にとっては初めての過酷な1日になりました。

 

なんせ、小学校入る前の子供が朝10時過ぎから山道を歩いてるんです。

一番上が私のところの中1ですが、みんな頑張りました。

 

距離にしたら多分、5〜6kmかもしれないけど、

高低差のある山道、しかも初めて、しかも迷いながら。

大人でもかなり疲弊します。

 

みんな実家に着いたら、

すぐに風呂に入ってゆっくりしました。

 

 

晩御飯の時、どんなことがあったのか、

みんなの話を聞きました。

 

先頭はうちの次男くん。

次に娘ちゃん。妹の次男、長男、最後に妹の順です。

 

次男くん、調子こいて山道を下ってると、

どうも道がだんだん怪しくなってくる。

妹が声をかけて一旦止まらせるけど、

「大丈夫ですよ!」と意味のない自信で先に進むことに。

 

子供の目線と大人の目線では見えるものが違うから、

子供にとっては道があったんでしょうね。

 

流石に怪しいと思い、戻ることに。

その時がこんな感じ。

 

image

 

image

 

これ、完全に道外れてます。

 

元の道に戻る時、

つかまった枝が折れて下の方までズルズル落ちたり、

足場がツルツルで登れなかったり。

水は無くなってくる。

スマホの電池も無くなってくる。

 

大人は妹だけ。という状況で、本当によく戻ってこれたと思います。

 

本来なら、道に迷うような山ではないし、

それなりに人も歩いているのですが、

やはりちょっとしたことが危険の始まりなんですよね。

 

次男は迷ってる時も「ちょっと楽しかった」

なんて言ってましたが、それは怖さを知らないから。

 

 

今まで子供の日なんていうと、

近場で済ませたり、

実家へ行っても、ゆっくりしたりして楽しいことはなかったけど、

今年の子供の日は多分忘れられない日になったのではないかと思う。

 

妹は来年はリベンジしてやると今から意気込んでます。

 

 

青い線が今回歩いたルート。

大人で本来なら四時間ほどで歩けるルートです。

 

ほんま、子供達すごかったパチパチパチパチ