島根「玉櫻」燗向き熟成酒飲み比べ~!! | 蔵あらしのひとりごと

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玉櫻

 

こんにちは。

昨日からどうも体調不良で、トレーニングもお休み。

今日になって、少し風邪っぽい。

昨日、トレーニングしなくて良かった~。

そして今日はラッキーにも仕事休み。

ゆっくりしなきゃ~。

 

さて今回は、島根県からこれらのお酒の飲み比べ~!!

 

 

 

島根県邑智郡・玉櫻酒造の

左【「玉櫻」改良雄町生酛純米無濾過火入酒28BY】

右【「玉櫻」山田錦生酛純米無濾過火入酒28BY】です。

玉櫻酒造 ホームページ | お燗 生酛 純米酒 (tamazakura.com)

 

先日、同蔵の櫻尾杜氏にイベントにお越し頂きました。

以前から懇意にさせて頂いてるんです~。

そしてこちら、雑誌などにも載る島根の有名蔵。

「生酛純米を無濾過で熟成させ燗酒で飲む」をコンセプトにされてて・・・

まさに蔵のコンセプトそのものの米違い2種を、飲み比べます!!

 

因みにこれら、28BYを昨年まで熟成し瓶詰めしています。

約4年モノですね~。

 

 

 

まずは改良雄町バージョンから。

「改良雄町」は島根の酒造好適米。

名の通り「雄町」を親に持ち、きめ細かな味が出やすく高級酒向き。

 

まず色は、琥珀に近い黄色。

立ち香は、ガッツリとした熟成香。

飲むと・・・ガッツリ熟成含み香⇒

ほんのりピリ感伴うとてもスッキリでシャープな辛味と、

弱めながらまろやかな甘味⇒

スッパ系の強い酸味⇒

このまま強い酸味と、渋辛味を引きつつ、スッキリ&スパっと切れます。

 

 

 

スペックはご覧の様に日本酒度+10.5、酸度1.9。

飲んだ感覚では日本酒度+8、酸度2.8くらい。

数値以上に、強い酸を感じました。

 

全体に、ガツンとした熟成香伴うスッキリ&シャープな渋辛味と

スッパ系の強い酸味を軸に、

まろやか甘味がバランスを取る芳醇と淡麗の中間的な食中酒。

しっかり熟成感がありつつ、スッキリシャープな味わいがバランス取り、

ゆっくりスルスルと飲める感じですね。

加水調整によるものだと思います。

 

燗酒にしてみます。

1.ぬる燗・・・まろやかさが出てくる。

2.熱燗・・・よりスッキリした印象になり、よりスルスル飲める感じに。

3.燗冷まし・・・ぬる燗と熱燗を混ぜ合わせたようなバランスを取る。

 

ぬる燗が一番で、冷酒が二番でした。

全体にはやはり燗向きですが、冷酒の味わいのインパクトもいいですね。

 

 

 

続いては山田錦バージョンを。

 

まず色は、濃いめの黄色という感じ。

立ち香は、同じくガッツリ熟成香。

飲むと・・・ガッツリ熟成含み香⇒

ほんのりピリ感とやや苦味伴うまろやか辛味⇒

しっかりめの酸味とほんのり甘味⇒

まろやか&スッキリ感と、最後まで苦辛味を引きつつ、スっと切れます。

 

 

 

スペックはご覧の様に日本酒度+8、酸度1.8。

飲んだ感覚では日本酒度+9、酸度1.9くらい。

こちらはまあまあ近かったですね~。

 

全体に、まろやかな苦辛味を軸に、

しっかり酸味が味を引締める、芳醇と淡麗の中間的な食中酒。

改良雄町バージョンと比べて、まろやか&マッタリな印象ですね。

ただ、苦味があるので、それにより力強さがある感じです。

 

さあ、燗酒にしてみます。

1.ぬる燗・・・酸が立ち、ややシャープ感が出る。

2.熱燗・・・スッキリした印象になる。

3.燗冷まし・・・若干、味が閉じ加減に。

 

ぬる燗が一番で、熱燗が二番でした。

こちらも、全体に燗向きでしたね~。

 

 

 

いやあ、面白い燗酒飲み比べでした~。

個人的には、改良雄町のほうが面白味があって好きでした。

 

櫻尾杜氏、ありがとうございました!!!!!

またイベント、やりましょう!!

 

 

 

さあ、今日は少し大人しくしときます~。

ではでは。