3月4日、建設が進む東海環状自動車道岐阜インターチェンジ(仮称、IC)の下部工の進捗状況を見学してきた。
長閑な田園や柿畑の中に、ニョキニョキと、地面から生えるように聳え立つ柱、まるで古代遺跡のような光景が広がる。柱の正体は、道路を支える下部橋脚部分で、高架部の上部工施工を経て2024年度に開通見通しというので、この姿は今しか見られない。
この姿が見られなくなるのはちょっぴり寂しいが、完成後にはまた違った景色が見られるに違いない。
本線、ランプ橋の下部橋脚が林立する様は、まるで古代遺跡のような光景。今しか見られない姿である。
視界を遮るものがない田園に、道路を支える橋脚部分が何十基も並ぶさまは壮観。
岐阜IC建設地の中央部から、山県IC方向を望む。
岐阜IC建設地の中央部から、糸貫IC(仮称)方向を望む。
岐阜IC建設地の中央部付近の橋脚躯体を間近に見る。
本線、ランプ位置図。(国交省中部地方整備局の現地広報板から)
手前の山県IC側から糸貫IC方向を眺めた建設現場写真[令和4年1月]。(国交省中部地方整備局の現地広報板から)
手前の糸貫IC側から山県IC方向を眺めた建設現場写真[令和4年1月]。(国交省中部地方整備局の現地広報板から)
岐阜IC完成予想図。(国交省中部地方整備局の現地広報板から)
岐阜市大学北 岐阜IC建設位置のMAP