11/23、隣り町の岐阜県揖斐郡大野町で、大野町の名
産である富有柿と友好都市・北海道北見市常呂(ところ)
町の名産である牡蠣を交換する交流物産展が開催され
たので行ってきた。
この物産展は、友好提携を結ぶ両町がさらに友好関係
を深めるために毎年行われるもので、今年は「第12回
柿・牡蠣まつり」の開催となる。
海なし県に住む私には、オホーツクの獲れたての魚介
類が楽しめるのは何よりのご馳走だが、とりわけ、殻付き
生牡蠣は大好物で期待も膨らんだ。
「柿・牡蠣まつり」の幟旗と荷降ろしされた常呂町特産の
牡蠣。(大野町総合町民センター前広場で)
トラックの荷台から牡蠣が降ろされると、今度は大野町
特産の富有柿が積み込まれ、常呂町へ向かう。
予約者引渡所で、次々に牡蠣が引き渡される。
大変な盛況ぶりで、中には一人で10箱以上も買い求め
る来場者も。
友好都市北見市常呂町の物産展には、牡蠣をはじめ
とした特産品が並べられ、新鮮な海の幸を買い求める
町民等の長蛇の列ができている。
新巻鮭、鮭のフィレー、オホーツク流氷育ちのほたて
貝柱、煮たこ足などが所狭しと並ぶ。
お互いの町の特産物「かき」‥柿と牡蠣‥を安く交換す
るこの物産販売展は、今回で12回を迎える。屋台も賑
わっている。
栄養補助食品に加工されるぼど栄養価も高く「海のミ
ルク」と言われる牡蠣は、本当に美味しい。私も一缶
購入、殻付き生牡蠣を存分に賞味した。
