地元のおさじんの紹介で、朝からシキミ畑を紹介していただきました。
冬から出荷できる状態で、山村シェアハウスに入居する若者の、副業の一つとして取り組みます。
年間1000束出荷できます。

なんかこの写真ボケてるwけど、和紙の原料であるミツマタもこの冬取り組みます。
隣町の西粟倉から、三椏和紙のプロ、東ばば先生にも来ていただきました。
従来からあるものを従来の方法でうっていたのでは、割があわないので、新しいやり方を考えながら、
チャレンジしていきたいです。

下の写真は、三椏をむす甑です。貸していただけることになりました。

だんだんと、副業になりそうな情報が集まって来ていて、季節毎に生業をつくる環境ができつつあります。
古くて新しい働き方をここで作っていけるような気がしてきている今日この頃。
梶並にきて半年、最初は一人でしたが、だんだんと仲間も集まってきて、地域の人もかなり支えて下さり、とても感謝しています。
やっぱり、最大の資産は人です。
この地域で活動できることに感謝して、恩返しができるようにがんばります。
協力隊になってからかれこれ半分が過ぎました。任期切れまであと一年半。
まだ任意団体ですが、山村エンタープライズも来年に向けて着実に体制づくりをしていこうと思います。