こんにちは。
Hiroko♪です。
「適切な質問は
心の奥深くにある
自分でも気づかない本音を引き出す」
ということを学びました。
矢野惣一先生の
『問題解決セラピスト養成講座』の
ワークの中での気づきです。
矢野先生の講座では
毎回興味深いワークがあります。
今回もすごく面白かったんですね。
今回は
4人ひと組で
お互いに質問をし合いました。
それに答えることで
今まで言葉にしないまま
何となく漠然と思っていたことを
すっかり取り出して
「あぁ、そうだんだ。」と
自分で確認 ・ 納得できました。
実は
講座のワークの中で
すべてがわかったわけではなく
宿泊先のホテルで
寝付けないまま考え続けていた時に
自分で納得する答えに辿り着いたんです。
衝撃でしたし、感動でした。
きっかけとなった質問は
「これが最後の仕事だとしたら、何をしたいか?」
というものでした。
私は
プロジェクトに関わりたいという話をしました。
このブログでも
ご紹介したことがありますが
「世界の女の子に、生きていく力を」
というコンセプトのプロジェクトです。
「それはどういうものなのか?」
「なぜそのことに興味を持ったのか?」
「なぜそれをやりたいと思うのか?」
「それのどんな事に魅力を感じるのか?」
そういった質問に答えるだけでも
自分の気持ちを
丁寧に取り出す必要がありました。
さらに
「なぜ今すぐそれをやらないのか?」
この質問が決定的でした。
この時
「なんだかんだ言い訳してる自分」
「結局行動を起こさない自分」
を意識したんですけど、
一方で
「確かにそうかもしれないけど・・・」と
違和感みたいなのも同時に感じたんですね。
で、
ずぅ~~っと自分に問いかけていたら・・・
自分の中にある気持ちが繋がっていって
最後には
「あぁ!そういうことだったんだ!!」
になりました。
「なぜ今すぐそれをやらないのか?」
今の私に出来ることは
せいぜいほんのちょっぴりの寄付くらい。
もちろん
それだけで素晴らしいことだけれど
「そういう関わりを望んでいるのか?」
と考えた時に
「違うな~。」と思ったんです。
では、私は何を望んでいるのか?
ひとりでも多くの人に関心を持って欲しい。
その関心を拡げて欲しい。
なぜなら
多くの関心が多くの協力に繋がるから。
関心を持ってもらうには
知ってもらう必要があるけど
同時に
関心を持ってもらえるような
心の余裕も必要。
自分が満たされた状態であれば
他人に関心が及びます。
つまらないお節介みたいのじゃなく、
(まぁ・・それもいいんだけど)
必要な手を差し伸べるための関心。
特に
自分が満たされ、
自分の幸せに気づいて
その幸せを巡らせようと思える人、
他の人の幸せを祈ったり喜んだり出来る人。
そういう人が多いほど
『Because I am a Girl』 に
関心を持ってもらえるはず。
もっと言うと
何でもいいんです。
ユニセフとか、赤い羽根とか
あしながおじさんとか、ね。
幸せだったら
何かしなくちゃいけないってわけじゃなく
自然とそういう気持ちになれるって
それこそが
とても幸せなことだと思うんです。
ちょっと逸れちゃったけど、
つまり
満たされて巡らせる人が増えたら
幸せはさらに拡がっていく。
だからひとりでも多くの人が
癒され、満たされ、
幸せに気づける世界であることを
私は望んでいるし
そのために出来ることをしたい。
それは
ほんのちょっぴりの寄付より
ずっとずっと
私の気持ちにぴったりだと感じました。
幸せを他の人にも巡らせたい。
もっとっもっと
幸せを拡げていきたい。
そう思う人が
めっちゃ増えたら
この世界はめっちゃ幸せだと思うから。
私がやりたいことは
最終的に
幸せを巡らせ合える
幸せなひとで
世界をいっぱいにすることなんだと
シンプルな気づきに繋がったんです。
幸せで満たされて
幸せを巡らせて
幸せで輝いて
本当の自分を叶える
夢じゃなくて
本当の自分を叶える
そういう世界を創りたいんだな~、私は。
それに気づくことが出来て
今とても幸せです。(*^_^*)


