こんにちは。
Hiroko♪です。
まったく関係のないふたりの女性に
同じ時期、同じようなことが起こりました。
同じような・・と言っても
出来事自体は違うことですし、
もちろん何の関連もありません。
共通しているのは
ふたりとも
「大好きな人と会えなくなってしまった」ということです。
このことは
私にずいぶんたくさんのことを
次々と教え続けてくれます。
肉体が消えてしまったら
本当に、どんなことがあっても
もう決して二度と会うことは出来ません。
一方、
肉体が残っているからこそ
会う手段があるために苦しい思いもします。
ふたりに共通するのは
決して会えないからこそ会いたい思いが募り、
けれど会えない現実に苦しみ抜いている・・ということです。
辛くて苦しくて、切なくて寂しくて悲しくて・・・・。
それはもう
身を切られるほどの想いで。
いっそ、身体の痛みの方が
何倍、何十倍、何千倍も楽だと思うかもしれません。
それ以上のことを想像したとして、
それを責めるなんて、出来るのだろうかと思います。
結局、
選択は自身にしか出来ない。
おふたりとも
とてもとても魅力的な女性なんです。
美しさも聡明さも持ち、
周りからの信頼や愛情も
たくさん受けてきた人達です。
でも。
結局、
選択は自身にしか出来ない。
輝いて
次の一歩を歩き出そうと決めるのは
本当にその人にしか出来ない。
私達は
生きているけれど、
それは
「生かされている」のだといつも思います。
「生かされている」
「命を与えてもらっている」
その人が
本当に歩き出そうと思えたら、
本気で再び、
今まで以上に輝こうと決めたなら、
見えなかった道が
目の前に開けていくのです。
そう思えるまで
時間をかけたいのなら
好きなだけかけていいと思うんです。
誰のものでもない
その人の人生、その人の時間。
未来への扉は
自身でしか
ひらくことは出来ないと思うのです。


