ニコロデオン逃しました・・・
昨日、USでニコロデオンのキッズ・チョイス・アワードの発表がありました。
ハリー・ポッター関係では「お気に入りの映画部門」でアズカバンが、「お気に入りの本部門」で原作のシリーズがノミネートされていたのです。
ところが、・・・・2部門とも逃してました(号泣)
ニコロデオンって、子供向け番組と雑誌をつくっていて、このアワードは主に子供の投票で決まるのです。(大人も投票できるけど。私もしました)
つまり、子供の人気の指標のひとつってこと。
正直、映画部門はちょっと難しいかなと思ってました。Mr.インクレディブル、人気ありましたからね。
でも、本の部門ではいけると思っていたのです。負けるはずがないと・・・。それなのに・・・。
アワードで選ばれた「Unfortunate Events(邦題「世にも不幸なできごと」)」のシリーズは、去年ジム・キャリーが主演で映画化もされました。だから、きっと面白いのでしょう。
・・・でも、でも、私最初に本屋さんでこの本見たとき
「メガネの男の子が主人公って・・・・・パクリ?」
と思ってしまったので、正直負けたのが、くやしい~~~~~!
(中身はきっと全然違うと思います。見てもいないので、悪く言うつもりはないです。あくまで私の第一印象です!お気を悪くされたらすみません!)
それにしても、ハリー・ポッターの原書6巻US版が、初版部数1080万部なんて、スカラスティックさん、多すぎですって(汗)
もちろんベルトセラーになることは間違いないと確信してますが、あまりにたくさん印刷しすぎて、本屋さんに山積みになったまま日数が経ってしまうと、
「なんだ、ハリー・ポッターの人気も落ちてるじゃん」
なんて思われてしまったら、悔しいなんてもんじゃないですよっ!!
普通の人は、売り上げの実数より、本屋さんでの印象の方が強い認識なんです。
本当は売れているのに、「売れ残ってる感」を与えかねないんじゃないかって、とっても心配なんですー(涙)
それに、ニコロデオンのアワードの結果を考えると、今回負けちゃったのが、ホントに気になるんですー。
←これが「Unfortunate Events」シリーズの中の1冊。
ニコロデオン・キッズ・チョイス・アワードの結果http://www.nick.com/all_nick/specials/kca_2005/kca05-vote.jhtml