かなり前ですが、福井県の永平寺に行ってきました。仕事の帰りにふらりと寄ったのですが、その壮大さに圧倒されました。修行中の僧侶の方も普通に傍にいたりします。なんといっても建物です。七堂伽藍と呼ばれる、禅宗独特の建物配置に、宗教の偉大さみたいなものものを感じました。
山門にいる守護神たちは、「あ！うん！」といった口の形をして見上げる人を威嚇しています。これ、富山県にある曹洞宗瑞龍寺と同じ作法なんですねー。いえ、禅寺共通のしつらえのようです。
日本の仏教の深さ・大きさに改めて感動しました！
最近、仏教フェチになりつつあります。深いですよ、仏教。仏陀、お釈迦様。
勘違いしないでほしいのですが、仏教にすがって救われたい！とか思っているわけではないんですよ。
日本文化の中で、仏教が果たしてきた役割というものに気づいて、これ日本人の精神形成、いや歴史そのものだなということに気づいてしまったということです。
近日、日本最大教団、浄土真宗について語りたいと思います！