今日は

「人生にとって大切な時間」について。

 

 

あなたの人生で大切な時間ってなんでしょう。

 

これまで、どんな時間を優先にされてきましたか。
それは、何をしているとき、誰といるときでしょうか。

 

きっと、

 

・ 大切な仲間や家族と語り合うこと
・ 目の前の大好きな仕事に熱中して取り組むこと
・ 世のため人のためになることで、

          社会に貢献すること・・・

 

などのことが思い浮かぶ方も多いと思います。


いずれも大切なことですよね。


半世紀以上生きてきましたが、

果たして、大切な時間とは何かを考え、
その時間を意識的に優先的にしていたか、

 

これまでを振り返ってみると、

あまり深くは考えず、目の前のことに追われ、
その場その場の感情に流され、

凡用に過ごしてきた気がします。

 

そんな折、

 

『君にはもうそんなことを

している時間は残されていない』

 

という本のタイトルが目に入り、

 

なるほど&ぎくり・・・

 

http://www.amazon.co.jp/君にはもうそんなことをしている時間は残されていない-千田-琢哉/dp/4860635795


要は、

 

「あなたの時間は、あなたの人生そのものであり、
時間=命である。だから、あなたが天から授かったものを
活かすために時間を使いなさい。」

 

ということかと。

 

で、

 

そう捉えたとき、あらためて自分自身の

「人生にとって大切な時間」ってなんだろう、

どう使うのだろう、と問うてみました。


最初は、

 

「1分1秒も無駄にせず、さっさと行動しよう!」

 

と焦る感じでしたが・・・

 

よくよく考え、

 

自分なりの結論に至りました。

 

もっとも大切な時間、
人生で最優先に使うべき時間というのは・・・

 

 

それは・・・


「自分1人だけの時間」


言い換えると、

 

「自分が自分に問いかけ、

     自分と対話する時間」

 

ということに落ち着きました。

 

もちろん、

 

関わる人たちを大切にし、

目の前の仕事に全力で取り組むなどの行動は、

必要であり大切なことなのですが、


その前提として、

まず自分が自分に向き合い、
自分に問いかけ、自分の状態を知ることが必要なのだと。

 

 


その時間の使い方や方法は、

 

散歩でも、お風呂でも、
瞑想でも、座禅でも、写経でも、お祈りでも、

静かなカフェのひと時でも、
1日を振り返る日記でも、
5分でも、30分でも、1時間でも、

 

どんな方法でも、場所でも、
時間でも良いのです。


要は、

 

何をするというのではなく、

環境に影響されたり、依存したりせず、

 

できるだけ何もせず、

 

自分が自分に集中できる時間を優先的にとること。


私自身は、

 

朝ウォーキングしたり、瞑想したり、
お風呂に入ったりしていますが、


それに加えて、最近では、

 

朝、その日の自分への質問を一つだけ決め、
その質問=タイトルのもと、

 

「1枚ノートを書く」

 

ということをしばらく続けています。


本当の自分を知ることに、
繋がるかはわかりませんが、

 

少なくとも、自分との対話になり、

1日のセットアップ(準備)にもなり、

 

ノートに残された内容は、
自分の人生の記憶(記録)にもなるので、

 

おすすめです。

 

 

みなさんは、

大切な「人生の時間」どう使われていますか。
どんなかたちで、自分と対話されていますか。