一昨年、2017年４月28日に、私のクラシックギターの先生である姫路在住の松田晃演先生から
エッセイ集の表紙にしたいので、フランス料理店の壁画の写真を撮ってくれませんか？
と云う依頼があり、このブログに載せた事がありますが。
https://ameblo.jp/hiro-myuler/entry-12270209190.html
先月10月、先生からのメールで、鎌倉ＦＭで10月23日と10月27日（再放送）に
先生のＣＤ「サウンド・オブ・ザ・ギター３」全曲が1時間番組で放送されるとの事でした。
放送を聞いた所、パーソナリティ の大橋伸太郎さん愛聴のＣＤとの事で、
先生のエッセイ集の事をＭＣで挟みながら、ＣＤ全曲を流していました。
私も勿論このＣＤは持っていますが、実はじっくり聴いた事がありませんでしたが、
鎌倉ＦＭで聴いてみたらメッチャ美しい音で、先生の指導でいつも仰っていた、
音色の変化による表現の豊かさが分かり、改めて先生の演奏の素晴らしさがわかりました。
私が習っていた時は先生も若かったので、東京まで出てこられ、
ホテルの一室でレッスンして頂いた事を懐かしく思い出しました。
そして歴史的ギタリストの巨匠アンドレス・セゴビア氏が３回目、４回目に来日した時は、
セゴビア氏を師とする松田先生がセゴビア氏の付き人として面倒をみていましたが、
私も空港のＶＩＰルームでの休憩時や新幹線での移動時などの時に先生との同行を許され、
セゴビア氏の写真も撮らせて頂きました。
そんな松田先生のエッセイ集は、実はまだ買っていませんでしたが、
鎌倉ＦＭでエッセイ集の事を言っていたので、
そうだ！私が撮った写真が表紙になっていた本を買わなくては、と思い出し、
急遽先生に注文して送って頂きました。
松田先生と、先生行き付けのフランス料理店のシェフ
バックの壁画が表紙カバーに印刷されました。
先生にサインを入れて頂きました。
私が表紙カバーの写真を撮ったと云うコメントも書かれていて、嬉しかったです。
先生に、自分のブログで紹介させて頂いても宜しいか伺ったところ、
ブログに載せてくれるのなら、
この本の表紙は自分が姫路まで呼ばれて撮ったと自慢すれば良いですよ！
とまで言って頂けました。（嬉笑）
内容も、クラシックギターを演奏する人にとって、興味が湧く内容で、
読みやすい本です。
厚くて硬い紙の立派な表紙で、
部数もそれ程多くは作らないと思うので、少々値は張りますが（\5,000)
興味がある方は先生のホームページをご覧下さい。
http://www.matsudaguitar.join-us.jp/