令和三年二月十六日 慶祝 宗祖日蓮大聖人御聖誕八百年 | 日蓮正宗 法華講員 HIROのブログ

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元創価学会員でしたが日蓮正宗に帰依して生活のドン底から這い上がることができ、幸せをつかみました。日蓮正宗の信心の事などを書いていきます。

令和三年二月十六日

 慶祝 宗祖日蓮大聖人御聖誕八百年

本日各、日蓮系の寺院や創価学会、顕彰会等でも慶祝されていますが、
日蓮大聖人の仏法を、唯一正しく伝えられたのは、日蓮正宗だけであります。
現在、日蓮正宗の教えは、アジア、ヨーロッパ、アフリカ、南北アメリカ、
オセアニアなど、全世界に弘まり、日本と同じように世界中にお寺があります。
そして、色々な国々の人たちが皆、御本尊様に南無妙法蓮華経のお題目を唱え、朝夕の勤行をされています

その唯一正しい南無妙法蓮華経を信仰できるということ、これは本当に尊い事です。本当にありがたいことです。
法華経には、次のような4点が説かれています。

  1、 仏が、この世に出現されるのはむずかしい。遠い、はるかな時間の流れのなかでいえば、ほんのわずかな時である。
  2、たとえ仏が世に出現されたとしても、法華経を説かれるということがむずかしい。仏であればいつでも説かれている、ということではない。
  3、仏が法華経を説かれても、人間として生まれること自体がまれであるから、仏が説法される時に生まれあわせて、ご法門を聞くことはむずかしい。
   4、仏が出現され、法華経を説かれ、それを人間として聞くことができても、人間がきちんと修行し、確実に功徳を得ていく、これなどまさに難事中の難事である。
と仰せられています。

私たちは、生まれがたい人間に生まれ、値いがたい久遠御本仏の仏法にめぐり値い、
そのうえ百年に一度という宗祖日蓮大聖人御聖誕八百年の大佳節をほどなく迎えることができる、ということです。
まさに稀な上にも、稀なことです。

このことを、私たちが心から感謝しつつ、自行、化他修行に励み自分のできることに挑戦をするところに、
計り知れない福徳がわが身にそなわることはまちがいありません。
私達共々、今まで以上に精進をいたしましょう。

 

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