令和二年十月度 御報恩御講 | 日蓮正宗 法華講員 HIROのブログ

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元創価学会員でしたが日蓮正宗に帰依して生活のドン底から這い上がることができ、幸せをつかみました。日蓮正宗の信心の事などを書いていきます。

『立正安国論』 文応元年七月十六日  三十九歳

 汝早く信仰の寸心を改めて速やかに実乗の一善に帰せよ。然れば則ち三界は皆仏国なり、仏国其れ衰へんや。十方は悉く宝土なり、宝土何ぞ壊れんや。国に衰微無く土に破壊無くんば身は是安全にして、心は是禅定ならん。此の詞此の言信ずべく崇むべし
                  (御書250㌻)

【通釈】
あなたは、一刻も早く邪法を信ずる心を改めて、実乗の一善である
妙法に帰依しなさい。そうすれば三界は皆仏国となる。仏国が衰えることがあろうか。また十方世界は全て宝土となる。宝土が壊れることがあろうか。国が衰えることなく、国土が破壊されないならば、この身は安全で、心は平穏であろう。この言葉を堅く信ずべきであり、崇めるべきである。

 

 

 

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