昨年末のこども園での発表会で

周りの子たちと長男との身体能力の差を

目の当たりにして愕然とし


大慌てで始めた習い事、“体操教室”。



跳び箱が◯段跳べるようになってほしい

二重跳びやあや跳びをマスターしてほしい

大乗前転が上手になってほしい

側転出来るように

バク転出来るように……


なんてことは露程も思っておらず滝汗


ただひたすら


自分の身体の使い方を理解して欲しい


という

かなり切実な希望で通っておりますチーン



多分この子も私も(←お前もか!)DCDなのだと思う…

何というか運動するたびに四肢がガチャつく感じ…

言葉ではうまく説明出来ない汗うさぎ



そんな体操教室も

通い始めてから半年が過ぎました。



もちろん体操教室なので

跳び箱練習や鉄棒練習、マット運動に

ボール運動等

様々な身体能力訓練法を教えてくださり


あんなにガチャガチャしていた長男も

それなりにカタチになってきました滝汗

運動神経サマ、8歳まで残り1年どうにか繋がってくれ…




それ以上に驚いたのが

言葉の指示を理解して記憶して行動する


という能力を


なんと体操教室が

徹底して訓練してくださることでしたびっくり



未就学児クラスでは


体操チームさーん!

今持っているなわとびを結んで

あっちにある自分のカバンにしまって

トイレ行きたい人はトイレ行って

水分摂りたい人は水筒飲んで

終わった人から

自分のボールを持って

個々のマットに座ってくださいひらめきラブラブ



毎回ゆっくりはっきり丁寧に伝えてくださり

(ただし一回だけ)


年少さんも年中さんも

もちろん年長さんも


それぞれ自分で指示通り動きますウシシOK





ところが長男にはこれが出来なかったドクロ


長男が入会したばかりの頃

この指示を覚えきれず

まぁ注意を受けること注意を受けることチーン魂



幼稚園年少さんが出来ていることを

保育園年長さんの長男には出来ない


親としてものすごい危機感を抱きましたゲロー

え、これ受験どころじゃなくね?と真剣に悩んだ…

たしかに園では至れり尽くせりで、「先生」に倣い従うのではなく甘え共に生活する仲間という認識であった




家の中でも単発指示をやめて

なるべく3、4個同時に指示を出して


瞬間的に反射的に動くのでなく

指示を覚えて

自分の頭で咀嚼して

順序立てて

「行動開始!」の合図で動く


この練習を意識するようになりましたハート



現在は小学校低学年チームに時間移動したので

指示はより抽象的で自己判断を求めるような

もう少し大人っぽい指示に変わっています。


未就学児クラスから入っておいてよかったー笑い泣き

低学年チームからではきっとついていけなかったガックリ



この体操教室での「複数同時指示」、

言語指示主体の小学校入学準備として

一番役に立った訓練だったように思います。




体操教室では大きな移動や動作を伴うので

こども自身にも

指示通り出来た/出来なかった が

はっきり分かる点も二重丸拍手




幼稚園や保育園、学校で


お話が上手に聞けていません


と先生方から個別注意を受けたり

親御さん自身が不安を感じている場合には


体操教室


とってもおすすめですウインク 


しっかり身体を動かすから退屈する間もなく

毎回すっごく楽しそうだしゲラゲラ音譜




ではまたバイバイ




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