更新を待っててくださった方
お待たせいたしました。


他疾患で繋がっている方々、すみません。
この話題、しばらく続きます




雪の結晶

土日は長男が元気過ぎてとてもとても
ブログを書くことができず

長男、ついに昼寝をしなくなりました



ブロ友さんのブログ巡りと
メッセージでのやり取りが精いっぱいでした

やってたんかい




その分、平日にがんばります





星星星




先週から例の論文を参考にして
さっそく新生児性筋緊張を解くための
ストレッチをやってみていますニコニコ


もちろん
月に二回通っている医療療育センターの
PTにて
同じような内容を8ヶ月に渡って
実施してもらっていたので
今回の自宅トレだけの効果ではありませんが



まだ始めて一週間経たないくらいで
すでに自分で膝を曲げる様子が増えて
きているように感じていますラブラブ



さらに効果があるといいなあ照れ




ベビー期の低緊張と新生児性筋緊張についての記事は
こちら→





バレエバレエバレエ




それでは今やっているストレッチの内容の
ご紹介ですニコニコ





まだまだとっても柔らか〜い身体のボク。
画像はサムネイル対策に急遽準備しました
新着に足を広げてる写真が出て焦った







まずは膝関節からニコニコ




がに股防止〜

コンパス開脚防止〜




↓眠いといつもこんな感じ

何もしないと
まだまだこんな感じに股関節を
180度近く開いてしまうよっちくん滝汗



これがお座りにも這い這いにも立っちにも
悪影響らしいゲッソリガーン
低緊張&新生児筋緊張の代表格もやもや





そこで上差し


Cー1とDー1を実施しました。


どちらもオムツを替える度に2-3回繰り返すのが良いようです



注1)  著作権侵害にならないように今回は敢えて本文の貼り付けはしません。必要に応じて各自リンクを開くか、PDFをプリントアウトしてご照覧ください。

注2)  頁番号はネット上のPDFカウンターに合わせて表紙・目次も含めた枚数を書いています。本文の目次の頁数と合致しませんのでご注意ください。




鉛筆開始の目安 …… 生後3ヶ月頃から〜


四角オレンジCー1:   仰向け姿勢での両膝同時曲げ(7頁上)

両膝を床方向に真っすぐ伸ばす時に発生する
筋緊張を解くストレッチ


仰向けに寝かせて赤ちゃんの両膝を持ち
ゆっくりと曲げながら赤ちゃんのお腹の方に
膝を揃えて上げていく


腰の筋緊張が強いと
上げていく途中の抵抗が強くでるので
その時は抵抗が感じられたところで
数秒待って自分から力を抜くのを待つ


少し力が抜けたら少し膝を戻し
また同じようにゆっくり上げていく


持ち上げる(押していく)方向は肩方向というより腰部位のやや斜め下方向に援助する



これを2-3回繰り返す


(よっちがいつもPTで気持ちよさそうにしているヤツ。かなりの高頻度で放屁しているヒルシュっ子…腸のマッサージにも良いようです)







四角オレンジDー1:  両膝の左右交互曲げ (7頁下)

両膝を内側に向ける際に発生する
筋緊張を解くストレッチ


仰向けに寝かせたまま曲げた両脚を持って
左右片方ずつ対角線上に
斜め上方向にゆっくり上げていき


抵抗が感じられたところで数秒待つ


少し力が抜けたら少し膝を戻し
また同じようにゆっくり上げていく



これを左右それぞれ2-3回繰り返す







宝石ブルーよっちは

両膝のストレッチ(Cー1)よりも
交互にやるストレッチ(Dー1)の方が
断然抵抗が強かったです。

PTの先生曰く、
脚を内側に捻る際に伸びるべき腱や筋肉が
縮こまった状態で癖付いているのも
原因だろうとのこと。


ゆっくりじっくり根気強く繰り返して
癖を解いてやるのが良いようです。





始めた頃(それこそ去年の夏前ですが)は
筋緊張が強すぎて
全く閉じる気配がなかった股関節&膝頭。


最近では
手を添えれば両膝がくっつくほど
柔らかくなってきましたニコニコキラキラ


この手を添えなくても閉じるようになるのが
ゴールなのかしらキョロキョロ





ストレッチをしている最中の写真……

一人でやって一人で撮影するのは無理でした

そのうち撮れたら差し替えするかもです






そしてもう一つ。

次は腰の筋緊張ニコニコ







鉛筆開始の目安 : うつ伏せ遊びを長くするようになってから〜


四角オレンジFー1:  腰反りの弛め (8頁下)

腹這い姿勢によって生じる腰の
筋緊張を解くストレッチ


腹這い姿勢を好んで
長い時間同じ姿勢をとるようになると

腰の反りが強くなり
ずり這いに移行するのが遅れる




腰の反りの緊張を弛めるには
赤ちゃんのお尻(尾てい骨)を踵の上に乗せ

膝の少し上を持ち
脚が床と平行の高さになるようにして

赤ちゃん自身がお腹の力を抜いて
浮いている背中を床の方にゆるめるのを

10秒ほど待って確認






宝石ブルーよっちは

かなり長期間
腹這い遊びを嫌がっていたためか

現時点で腰の筋緊張はあまりないらしくアセアセ

上のように踵に乗せると
すぐにふにゃんとゆるむ

きっとそれはそれで体幹に問題だろうなあ


もしずり這いに移行せず
不思議に思っている方がいらしたら
こちらのストレッチを試してみるといいかもですニコ






っと。

長くなりましたので

とりあえず今回の記事は以上ですビックリマーク




次回は
『ダウン症児の赤ちゃん体操』の本に沿って
這い這い練習を実践してみたいと思いますニコニコ




目指せキラキラ 綺麗な四つ這いゲラゲラビックリマークビックリマーク






ドキドキドキドキドキドキ

最後に

0歳代のダウンベビーちゃんの
ママさんパパさんへ

寝返り支援については割愛させてくださいお願い

同論文内のEー1~3に詳しくありましたので
必要な方はぜひご一読くださいニコ




また、よっちのPTに関して我が家では上記の論文とは別の視点から書かれた指導書として『乳幼児の運動発達と支援』という書籍を併用し参考にしているのですが

そちらの本によると

赤ちゃんの姿勢を変える際に「連続した一連の動作である」ことを意識させて上げることが重要だとあり

寝返りがまだの赤ちゃんをうつ伏せにしたり仰向けに戻したりする際には

都度抱き上げてひっくり返すのではなく

腕や肩を優しく支援して「ゴローン」と掛け声をかけながら連続した動作として姿勢を変えるように意識しましたほっこり


ベビーちゃんの支援の参考になれば幸いです。





ではまたバイバイ






参考資料:
『乳幼児の運動発達と支援』







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