【福島県相馬市 相馬店】

ブックオフです。

 

ですが、このハローマックの建物の形は少し不思議なものです。

 

 

 

なぜ「おもちゃのハローマック」は閉店後も愛され続けるのか、ネットでの反響を担当者に直撃|ウォーカープラス

普通のハローマックはこのように、塔があって、その真下に入口があります。

そして建物全体が長方形で成り立っています。

 

 

 

しかしこの店舗はどうでしょうか。

長方形ではなく、入り口部分が少し斜めに削られています。

 

 

 

この形をした店舗は、実は公式で呼び方があります。

それが「隅切り型」。

 

 

 

過去にこのようなものを取り上げたことがあり、ここにはハローマック公式での「建物の形」の呼び方を上げています。
 
 
 
その中の「C型店舗」。これがいわゆる隅切り型店舗です。
 
 
 
 
東京都国立市のホームページにはこのような解説があります。
 
 
という感じで、少し形が珍しい店舗です。
 
 
 
 
 
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建物の入口は普通なのですが……。自動ドアです。
 
 
 
 
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建物の塔の部分。
「お売り下さい」の「売」「さ」の2文字の所に照明があります。
 
塔の頂点部分には照明はありません。凹凸が2つあるのみです。
 
 
 
 
 
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駐車場から見た部分。
照明が6つあります。「お売り下さい」「本」を全て照らすのでしょう。
 
ですが、ここは元々ハローマック時代、「おもちゃ」「ファンシー」という文字が書かれていたと思われます。
その文字を照らしていたのが、この照明なのでしょう。
 
 
 
 
 
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建物を一番後ろから見てみるとこのような感じです。
凹凸の部分はブックオフの色である青色が最後まで塗られていますが、それ以外は白色になっています。
 
また、よく見ると「はしご」があります。
 
 
 
 
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歩道側。
こちらにも照明があります。
天井部分にもありますし、凹凸のところにも照明があります。この部分は物凄く明るいでしょう。
 
 
 
 
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建物の端部分。
こちらは駐車場側と違って凹凸部分は最後まで青色が塗られていません。
ですが、よく見ると「はしご」があります。
 
 
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また、歩道側のところ。
よく見るとピンク色の塗装が見えます。
 
これはハローマック時代の塗装で、ハローマック当時はピンク色だったためこのような塗装となっています。
ブックオフになってからは上からペンキで塗られたのでしょう。
 
 
 
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建物の天井部分は蛍光灯があり、この蛍光灯は2列になっています。
劣化具合からハローマック当時の物でしょう。
 
 
 
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スピーカーも存在します。
ハローマックはスピーカーを設置することも多く、ここから宣伝CMや音楽を流すこともありました。
 
ですが、ブックオフになってから使われていないと思われます。
 
 
 
 

【このハローマックの情報】

住所:福島県相馬市中村砂子田139-4

現在入居しているもの:ブックオフ 6号相馬店

建物の形:城型

東京靴流通センター:△(隣にあります)

マックハウス:×

アクセス:常磐線「相馬」徒歩約8分

訪問月日:2024年6月14日

 
 
 
 
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元東京靴流通センター相馬店はこのような建物になっています。
「お~でぃん」という店が入っています。
福島県伊達市にある元ハローマックに、「お~でぃん」が居抜きで入っています。