はじめまして。
ヒロです。
このブログで主に扱うのは「居抜き店舗」です。
とは言っても、居抜き店舗とは?と思われる方も多いかもしれません。
居抜き店舗とは、簡単に言えば、「閉店した建物を、そのまま使っている」ということです。
身近なところだと、セブンイレブンの居抜きは多いですね。茶色いレンガの壁です。
セブンイレブンのほかにも、コンビニの居抜きはとても多いです。
また、普通の建物の居抜きも存在しますね。
居抜き店舗というと、メリットが存在するものです。
売り手は建物の解体費用がかからなくて済む
買い手はすぐにお店を始められるし、建物の建設費用がかからない
そういうところが、居抜き店舗のメリットだったりします。
そんな居抜き店舗ですが、様々な居抜きが存在します。
有名どころだと、「ハローマック」「アルペン」「セブンイレブン」「ユニクロ」「洋服の青山」などです・・・。
全部書くと、とても長くなってしまうので、少しだけ紹介文を書きます。
【ハローマック】
90年代が全盛期の、日本全国にあったおもちゃ屋です。
株式会社チヨダが経営しており、現在では東京靴流通センターやシュープラザを経営しています。
このお城みたいなでっぱりや、凹凸が特徴的なお店です。
このブログでは、主に全国のハローマックの現状を書いていこうと思います。
【アルペン】
画像は2019年1月に閉店した、京都府にあるアルペン向日町店です。
スキーブームのときに出てきたアルペングループの店舗です。
アルペンのほかにも「スポーツデポ」や「ゴルフ5」を経営しています。
このアルペンの建物は小型店舗と言うらしく、現在ではスポーツデポと合体している大型店舗が多いみたいです。
この三角が特徴的な建物は、90年代によく建てられたものなのですが、今となってはこういう形のアルペンは相次いで閉店しており、今となっては絶滅危惧種となっています。
【セブンイレブン】
セブンイレブンといえば、茶色のレンガが特徴的な建物です。
コンビニ居抜きはたくさんあるのですが、その中でも特にセブンイレブンは、とても前世がわかりやすいので、そういうところでは居抜きマニアの中では、いいのかもしれません。
【ユニクロ】
画像は大阪府にある、ユニクロ住吉我孫子店です。
ユニクロ、というと今では海外にも出店している超大手の服屋さんですが、かつては今みたいな「おしゃれ」とは程遠いお店でした。
この三角屋根が特徴的なユニクロもまた、90年代にできたものです。
2000年代に入り、今みたいな四角い建物のユニクロが今のユニクロです。
しかし、一部ではまだこの三角屋根のユニクロが存在します。
居抜き店舗としても、とても目立つところだったりします。
【洋服の青山】
画像は居抜きで本屋になるも閉店し、現在はテナントを募集している元洋服の青山総社店です。
これもまた、90年代に建てられた建物です。
洋服の青山が建物を建てる際は、建物自体が大型で、看板だけが大きい建物を作ったりするような、とてもアピールをするお店だったりします。
また、この洋服の青山は、昔の建物だった、という特徴があり、それが、画像の右側にある「斜めになっているところ」です。
郊外の洋服の青山に多いのですが、何故か建物が曲がっているのです。
もちろん、曲がっている状態の洋服の青山の店舗は、まだまだ現役でたくさん残っています。
このように、日本には様々な居抜き店舗というものが存在します。
このブログでは、そのさまざまな居抜きの中でも、「ハローマック」を中心に、書いていこうと思います。
このブログの主な内容ですが、
・自分の行った元ハローマックの紹介
・ハローマックの居抜き店舗
・ハローマック関係
・その他居抜き
・居抜き以外の話(鉄道やアニメなど)
が主な内容となります。
これから、よろしくお願いします。