人間は活動する際に大きく２つのパターンでエネルギーを使い、様々な活動をしています。
外氣
肉体を動かし、運動を行う、スポーツを行う、目に見えて行動する際にはこのエネルギーパターンを使っています。
主に、
筋肉、骨格、内臓（五臓）の具体的な働きは、このエネルギーで行われています。
内氣
精神、メンタルを支え、思考体、感情体の両面に関わる「心のエネルギー」です。
主に、
経絡、チャクラ、精神の働きに重要です。
今日は、内氣に関係する話です、
内氣は体の奥、内面から発生するエネルギー
内氣があるから、外氣が作られます。
つまり、内氣があって私達は外にエネルギーを放射する事ができ、
生活行動、運動、体温調整、内臓飲食、消化、排泄、呼吸吸気、呼気などは、全て、内氣のエネルギーがあって外氣の活動として通常は行えます。
普段何気ない行動でも、
経絡、チャクラ、精神に関わる内氣が安定していないと、
一見西洋医学的所見では特に病気や怪我の無い健康だと言われても、
私達は、
行動できない、
やる気が出ない、
何もしたくないってなるのです。
外からそれを確認する事はできません
そう、眼で視る、画像で確認するというレベル以上の物だからです。
つまり、感じるしかないんです。
見えないエネルギーだからこそ、
眼を閉じ、
静かにその微細で微弱なエネルギー生命体の波長を身体のあらゆるスポットで感じ取るのです。
え、難しいって？
そうでしょうね。
改めて意識していつでも感じとれるようになるには相応のトレーニングが必要です。
ですが、
殆どの皆さんが
無意識にこの方法で、
他人の内氣のバランスを感じとっています。
特に母親が子供の状態を察する事はこの感覚を研ぎ澄まし、
母親が子供から発する氣の変化を感じとっています。
とくに
赤ちゃん、
幼児の時はその傾向が強く、
ぎゃあぎゃあ泣くように聞こえていますが、
「お腹空いたかな？」
「眠いのかな？」
「おむつ交換かな？」
「寂しいのかな？」
「暑いのかな、寒いのかな？」
その感覚を読む力は誰にでもあります。
自分の意識に耳を傾け、
自分を大事にする事から、
余裕が生まれて、
他者の氣も意識する事ができます。
辛くなったら
苦しくなったら…
「辛くなったら、苦しくなったら、ずっと動いてないで、ずっと立ちっぱなしでいないで、一度、静かにゆっくり、座ってみる事です。」
悩んだら、どうしたらいいか分からなくなったら、
ゆっくり、
「座ってごらん」
立っている時のエネルギーと、座る時のエネルギー
相対的であるように、これらも陰陽のバランスです。
立って見える景色、
座ってみると、また違った景色が見えるよ。
また、氣の法則で、
人は動きたい生物なんだ
動き続ける生物なんだ。
エネルギーも停滞は嫌う
だから、
精神的にも、メンタル的にも、
内氣が不安定になったら、
ずっと立ちっぱなしのようなあなたは、
ちょっと場所を変えて、
そこに座ってみる気持ちでいてごらん！
座って呼吸の仕方を変えるんだ。
座って、ずっと立って使ってきたエネルギーをリラックスさせるんだ。
それらが満たされると、
人はまた自然と立ちたくなるから
座っている事に満たされると、人は座る事に飽きて来る
また立って動きたくなるのが人間なんだ。
悩んだり、
辛かったり、
悲しんだり、
イライラしたり、
そんなときに、
そのままでいたり、
そのエネルギーの流れで至ってなかなかけるのは難しいよ。
簡単に変える方法はね。
立っている自分から、
座ってみる自分に変える事なんだ。
皆が断ち続けていても、
少しだけでも座ってごらん。
自分だけ申し訳ないなんて思う必要なんてない
もう辛いって感じている時点で、休憩のサイン
立ち続けるには、一度エネルギーを整える必要がある。
自分の命を縮めてどうすんの？
立っている時ってすごくエネルギー使うんだよ
座ってみれば、
自然の氣の法則で
またすぐに立ちたくなるから
その時まで座ればいい
座ってみれば、
また
よし！って
立ち上がれるようになるから！
それが理屈じゃなく
自然界の法則で
人間はそうなっているのさ、
自分と向き合う場所
季節のような自分に慣れる場所
何者になりたいかを発見する場所
それが、
幕張イソカワ総合治療院です。
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