今日登る山は安達太良山です。
奥岳登山口の第一駐車場に到着しました。
今日は平日なので
駐車場の先客は10台ほどでした。
この駐車場は平日は無料ですが
10月の土、日、祝日は
有料で1000円になります。
ロープウェイ乗り場。
昨日の磐梯山に続いて
ここも目の前はスキー場です。
ロープウェイの運行開始時間は8時半です。
それを待たずに私は登山を開始します。
登山口には温泉があり
帰りに入ろうと思います。
最初は林道を歩きます。
登山道に入ります。
登山は旧道と馬車道があります。
地図を見ると、旧道は直線で登って
馬車道は巻きながら登っています。
距離は短そうな旧道を行きます。
地図には旧道は
やや荒れている
とありますが
ぬかるんだ道が続きます。
滑りやすく
靴も泥だらけになります。
ここは下りでは通りたくない道ですね。
途中で眺めがいい場所がありました。
紅葉は今が見頃でした。
馬車道と合流して
しばらくは林道を歩きます。
山名検索アプリも使用しました。
当然ながら知っている山がありません。
分岐点。
安達太良山に登るには
ここを左側に行けば近いですが
私はくろがね小屋経由で行きます。
進むにつれて
木々の色づきが鮮やかになっていきます。
くろがね小屋のあった場所に到着です。
くろがね小屋は建て直される為に
建物は解体されていて
今は跡形もありません。
新しく建て直されたら
ここに泊まって
ゆっくり山歩きもいいですね。
温泉だけに
周囲は微かに硫黄の匂いがします。
有毒ガスが発生している為に
沢沿いの道は立入禁止です。
ここからは本格的な登りになります。
いかにも火山ですね。
峰の辻。
先ほど分岐した直登コースと合流します。
森林限界を越えて
辺りは見晴らしがいいです。
山名検索アプリも使用しました。
そこからひと登りで
稜線に出ました。
稜線が風が吹き荒れています。
体感的には関東に接近する台風よりも
強い風です。
身体が強風で煽られます。
目の前に広がる沼ノ平。
沼ノ平は、火山性有毒ガス発生の為
立入禁止です。
動画を撮影しました。
振り返ると安達太良山が見えます。
歩くこと数分で矢筈森に到着です。
目の前は崖です。
この辺りも風が強いので
あまり前に行かないようにします。
動画を撮影しました。
さて、安達太良山の山頂を目指します。
乳首と呼ばれる
特徴的なピークです。
ここを登ると
安達太良山の山頂です。
安達太良山も風が強いですが
先ほどの稜線に比べたらマシです。
あの辺りは風の通り道だったようです。
山名検索アプリも使用しました。
動画を撮影しました。
さて、あとは下山するだけです。
あとはゴンドラの乗り場まで下るだけですが
続々と登山者が登ってきます。
途中から登山道が狭くなり
すれ違い待ちから何度もありました。
正確には数えていませんが
200人位はすれ違いました。
平日なのにこの人の多さ
手軽に登れる紅葉の時期の百名山ですね。
百名山人気恐るべしですね。
表登山道の分岐点。
この辺りからコースはなだらかになります。
通常料金の1300円の他に
モンベル割の料金1200円もあります。
私はモンベルの会員ですので
ちょっと割引です。
券売機の先の部屋は休憩室ですね。
ロープウェイに乗り込む時に
モンベルの会員のアプリの画面も提示しました。
まだ早い時間なので
下りのロープウェイは空いていました。
ただ、続々と人は登ってきます。
ロープウェイに乗り込みます。
しばし空の散歩です。
すれ違うゴンドラには
いずれも人が乗っています。
安達太良山はこの時間からもっと
混雑するようです。
混み合いすぎる前に歩けてよかったです。
駐車場に戻ってきました。
朝は空いていましたが
この時間は満車でした。
紅葉の時期は平日でも混雑しています。
帰る前に温泉に入ります。
ゴンドラを利用の人は
割引料金で入浴できます。
乳白色のお湯は
気持ち良かったです。
ここの温泉はおすすめですね。
今回購入した山バッジ。
温泉のフロントで購入しました。
今回歩いたコース。
ロープウェイからのコースは
混雑していましたが
その他のコースはほとんど人に会いませんでした。