埼玉へドライブ①【高麗神社、巾着田】 | HIROのブログ

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三連休の中日に、日高市高麗の巾着田に
行ってきました。

三連休だけに、道中も普段の日曜日よりも
車が多かったです。



巾着田付近の駐車場はすでに満車で、
高麗神社の駐車場に車を置きました。
高麗神社から巾着田までシャトルバスを運行して
いましたが、バス乗り場は混んでいて、
途中の道路も渋滞していたので、
ハイキングがてら歩くことにしました。


ここまで来たので、高麗神社に参拝していきます。








昨年9月に天皇陛下が高麗神社に参拝されたそうで、
その記念碑の除幕式が行われていました。






まだ早い時間だったので、
ほとんど並ばずに参拝できました。

帰りに立ち寄った時はかなり並んでいました。





御朱印をいただきました。






屋台も出店していて、
高麗神社という場所柄からか、
韓国のお店も出店していました。
車の運転は意外とお腹も空きます。
焼きおにぎりと唐揚げを食べました。
唐揚げの味付けが私の今まで食べたことのない
味でしたが、美味しかったです。
色々なものをつまむのは楽しいですね。

ここまで書いておいて、肝心なその写真を
写真を撮り忘れていたことに今、気付きました。




腹ごしらえを済ませて、巾着田に向かいます。





のどかな田舎道をのんびりと歩きます。


結構歩きました。


やっと巾着田に到着しました。


巾着田は、その名のように高麗川がまるで
巾着の形のように蛇行しています。


私は学生の頃、山岳部に所属していて、
巾着田で何度かキャンプをしたことがあります。
ここでキャンプをして、翌日すぐそばの
日和田山でロッククライミングをするのが
私の所属した部の恒例でした。

その頃の巾着田は今のように
曼珠沙華の名所として観光地化される前で、
秋の休日でも訪れる人はまばらでした。
その名の通り田んぼが広がっていたのを
記憶しています。
田んぼのあぜ道に彼岸花が咲いているような
イメージでしたが、
今や大勢の人が押し寄せる観光地に
なってしまいました。



これは随分昔に聞いた話ですが、
ここの田んぼを草刈りをする時は、
周りから草を刈っていき、
最後に中心の草を刈ると、
中心に逃げ込んだマムシがいっぱい出てきた。
という話を聞いた記憶があります。







ひたすら行列を歩きます。
この先の河原でテントを張り、
付近から枯れ枝を集めて
焚き火をした記憶があります。
今の時代なら直火で焚き火はアウトでしょうね。










今回は単焦点の広角レンズを使用。
曼珠沙華の花は大きいので、マクロレンズよりも
広角レンズの方が取り回しがいいです。
フイルムカメラの時代のマニュアルフォーカスの
レンズをアダプターを介して使用します。
色々なレンズを付け替えて撮影します。


ここでの撮影は、
露出補正を使いこなすのがキモです。
そのままオートで撮影するとこの場合、
背景の明るさに影響されて
露出がオーバーになってしまいます。
マイナス2補正すると、いい感じです。





登山に行く時は、重量の関係で
交換レンズを何本も持っては行けませんが、
こういう気楽な散歩の時は、
色々なレンズを撮り比べします。

私は何よりもシャッターチャンスを優先しますので、
山を歩く時もカメラを首から提げて、
手にカメラを持って歩きます。
リュックにカメラを仕舞っていては、
咄嗟の時に撮影できませんからね。

ただ山を歩いていると、岩場などにレンズなどを
ぶつけることもありますし、
雨に濡れて水滴がかかることもあります。
山歩きの時はキット販売のズームレンズを
使用します。
もし壊れてもそれならまだ諦めがつきますね。

私には高価でやっと手に入れた大口径のレンズなどは
手荒く扱えませんね。











自分の意図やその場の条件にも左右されますので、
アングル、ピントの位置、絞り、露出補正の値を
変えながら撮影します。





ここまで歩くだけでも楽しめますが、
ハイライトの公園は有料になっています。
入場料を払い、園内に入ります。


続く。